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【広島】“サブマリンキラー”末包昇大が先制2ラン「変則だからと、嫌なイメージなかった」
広島末包昇大外野手が、新井監督節目の勝利をもたらす。
九里投手が好投し、チームを勝たせるピッチングを見せる。
末包昇大外野手が決勝打を放ち、100勝目の勝利をもたらす。
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<日本生命セ・パ交流戦:広島3-1日本ハム>◇6日◇マツダスタジアム
3戦連続4番の広島末包昇大外野手が、新井監督節目の勝利をもたらした。
1回2死二塁から初対戦の日本ハム鈴木の初球128キロを強振。5月29日オリックス戦以来の5号先制2ランを左翼席に運んだ。「アンダースローの対戦は3人目なのでそんなに変則だからと(嫌な)イメージはなかった」。巨人高橋礼からも決勝弾を放った“サブマリンキラー”だ。恒例となった「“今日ホームラン打ちます”と言っていました」といじる指揮官に通算100勝をもプレゼント。昨季は交流戦終盤の合流も、今季は4番として打線をけん引する。
▽広島九里(7回1失点で2勝目)「チームを勝たせるピッチングをしようと思って投げていました。(捕手の)石原もいろんな組み立てをして、野手のみなさんも守ってくれて良かったです」