阪神にも“忍者出現”…GG賞の本領発揮、アウト強奪の軽業は「うますぎやろ」

AI要約

阪神・木浪聖也内野手の軽業が注目されている。ファンからの称賛も多く、好守でチームの勝利に貢献した。

阪神は後半戦7連勝し、2位に浮上。首位・広島との勝率差は0.5ゲームとなっている。

阪神にも“忍者出現”…GG賞の本領発揮、アウト強奪の軽業は「うますぎやろ」

■阪神 4ー2 DeNA(2日・横浜)

 阪神・木浪聖也内野手の軽業に熱い視線が注がれている。2日のDeNA戦(横浜)の8回守備で逆シングルキャッチして一回転。二塁へストライク送球してピンチを防いだ。ファンから「これは美しい」「一切無駄がないねん完璧や」と称賛の声が寄せられている。

 4-1で迎えた場面だった。仮に打球が左前へ抜けていれば、一発同点のピンチになりかねなかった。昨季は遊撃手のレギュラーをつかみ、自身初のベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した30歳のプレー。「DAZN Japan」公式X(旧ツイッター)も「くるっと回って 軽やかな身のこなし 木浪聖也 美技で魅せる」と注目した。

 ファンからは「木浪すご!」「かっこええわぁ」「うますぎやろ笑笑」「えぐコレ気持ちよすぎる」「さすが木浪」などとコメントされた。バットでは右飛、空振り三振、四球、二ゴロと結果を出せなかったが、好守でチームの勝利に貢献した。

 阪神は後半戦7連勝。勝率差で巨人を抜いて2位に浮上し、首位・広島とも0.5ゲーム差となっている。