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和紙の風合いを生かした暖かみのある作品 徳島の風景を描く和紙ちぎり絵展【徳島】
徳島市で開かれている和紙ちぎり絵展には、益井昭子さんと生徒たちによる徳島の風景や街並みの作品が約50点展示されています。
益井さんが描いた作品「秋風に!!」では、和紙を幾重にも重ね合わせて徳島中央公園の風景を表現しており、和紙の風合いが作品に暖かみを与えています。
訪れた人々は、和紙の魅力とともに作品に見入って楽しんでいます。
![和紙の風合いを生かした暖かみのある作品 徳島の風景を描く和紙ちぎり絵展【徳島】](/img/article/20240531/6659a1c8ce2f3.jpg)
和紙を張り合わせて徳島の風景を描く「ちぎり絵展」が、5月31日から徳島市で開かれています。
この和紙ちぎり絵展は、徳島県内のちぎり絵教室で講師を務める益井昭子さんと、生徒たちの作品を多くの人に見てもらおうと開かれました。
会場には、益井さんと生徒あわせて26人による徳島の街並みや風景などの作品、約50点が展示されています。
益井さんが秋の徳島中央公園を描いた作品「秋風に!!」では、ちぎった和紙を幾重にも重ね合わせて、公園を彩るイチョウと園内を散策する親子を描いています。
どの作品も和紙の風合いを生かした暖かみのある作品となっていて、訪れた人は足を止めて見入っていました。
この作品展は、6月2日まで徳島市のシビックセンターで開かれています。