妻死亡…80メートル滑り落ちる、夫と2人で登山していた 標高1540メートルの場所から落下 気付いた20代男性が110番、3時間後に発見 滑落の原因は不明

AI要約

13日午後0時10分ごろ、埼玉県小鹿野町河原沢、両神山(標高1723メートル)で登山中の20代男性から滑落事故が報告され、約3時間後にパートの女性(66)が登山道から発見され死亡が確認された。

女性は70代の夫と一緒に登山中、標高1540メートルの場所から約80メートル下の斜面に滑落したと報告されている。

小鹿野署は滑落原因の詳細調査を行っており、事件の全容を究明する方針だ。

妻死亡…80メートル滑り落ちる、夫と2人で登山していた 標高1540メートルの場所から落下 気付いた20代男性が110番、3時間後に発見 滑落の原因は不明

 13日午後0時10分ごろ、埼玉県小鹿野町河原沢、両神山(標高1723メートル)の八丁尾根登山道で、登山をしていた20代男性から「滑落事故があったようだ」と110番があった。県警山岳救助隊が約3時間後、登山道から滑落していた東京都墨田区江東橋2丁目、パートの女性(66)を発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。

 小鹿野署によると、女性は70代の夫と2人で登山していた。何らかの原因で標高1540メートルの場所から約80メートル下の斜面に滑落したという。同署は原因を詳しく調べている。