放火容疑で消防団の副分団長を務める男を逮捕 山形・酒田

AI要約

山形県警酒田署は、非現住建造物等放火の疑いで男を逮捕した。

逮捕容疑は市公園会館の外壁に火を付けた疑いで、関連する不審火も調査中。

逮捕された男は地元の市消防団第1分団の副分団長を務めている。

放火容疑で消防団の副分団長を務める男を逮捕 山形・酒田

 山形県警酒田署は31日、非現住建造物等放火の疑いで、同県酒田市北新町、会社員の男(27)を逮捕した。県警によると、男は地元の市消防団第1分団の副分団長を務めているという。

 逮捕容疑は30日午後6~7時ごろ、酒田市南新町1丁目の市公園会館の外壁に火を付けた疑い。現場まで車で移動し、ライターなどで火を付けたとみられる。

 市内では4月28日~5月10日の約2週間に不審火とみられる火災が6件あり、県警は関連を調べている。