「音がうるさかった」放火容疑で住人とみられる１９歳男逮捕 ＪＲ西日本の社宅１室が全焼 兵庫・西宮市
AI要約
兵庫県西宮市でＪＲ西日本の社宅での火事で１室が全焼し、１９歳男性が放火の疑いで逮捕された。
火災ではけが人はいないものの、２階の１室が被害を受けた。
男性はふとんに火をつけたと話し、警察が事情を聴いて詳細を調査中。
兵庫県西宮市のＪＲ西日本の社宅で１室が全焼する火事があり、警察は、住人とみられる１９歳の男を放火の疑いで逮捕しました。
２９日午後４時１５分ごろ、西宮市大谷町のＪＲ西日本の社宅で「玄関から黒い煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防車など１１台が出動し、火は約１時間後に消し止められましたが、５階建ての社宅のうち２階の１室が全焼しました。
けが人はいないということです。
この部屋の住人とみられる男（１９）が現場で、「家のふとんに火をつけた」「音がうるさかった」と話したことから、警察は現住建造物等放火の疑いで現行犯逮捕しました。
警察は男から事情を聴き、出火の経緯を詳しく調べることにしています。
