松山市の土砂崩れ 住民3人行方不明 学校などにも影響【愛媛】

AI要約

松山市中心部での土砂災害による影響について報告。

土砂崩れで1軒の住宅に土砂流入、住民3人が行方不明。

多くの学校が休校、観光施設の営業も停止。

松山市の土砂崩れ 住民3人行方不明 学校などにも影響【愛媛】

大雨により12日未明に松山市中心部で起きた土砂災害で様々な影響が出ています。

土砂崩れが起きたのは松山城北側の斜面で、消防によりますと幅50m、高さ100mほどが崩落したとみられ、松山市緑町の住宅1軒に土砂が流入しました。住民3人が行方不明となり捜索が行われています。

松山市教育委員会によりますと市立の82の小中学校のうち、34校が休校、14校が自宅待機となっています。

休校の中には現場に近い清水小学校や勝山中学校も含まれています。

松山城のふもとにある松山東雲中学・高等学校も休校です。

また、松山城につながる登城道が通れなくなっていて、ロープウェー、リフト、二之丸史跡庭園は安全が確認されるまで営業を中止するということです。