生駒市窓口ワンストップ化へ 6月から「おくやみサービス」スタート/奈良

AI要約

生駒市では、家族の死亡手続きのワンストップサービスが導入される

サービスは6月3日から開始予定で、市民課内に専門の窓口を設置

奈良市に次いで県内で2例目の導入となる

生駒市窓口ワンストップ化へ 6月から「おくやみサービス」スタート/奈良

 生駒市では、家族などが亡くなった際の手続きに関するワンストップサービスが6月から始まります。

 これは、市民の窓口利用における利便性の向上と市職員の事務の効率化を図ろうと実施されます。市民課内に専門のおくやみサービス窓口を設置し、コンシェルジュが亡くなった人や遺族の状況に応じて必要な手続きを調べ、申請書作成の補助や手続きの支援を行うということです。これまで保険や介護、税務など10の窓口に立ち寄らなければいけなかった一般的なおくやみ手続きの場合もサービスを利用すると1つの窓口でよくなり、時間も30分ほど短縮できるとみています。

 サービスは6月3日からスタートし、予約の受付は27日から始まっています。なお、同様のサービスはすでに奈良市でも行っていて県内で2例目です。