「作業中に感電して意識がない」 とび職の33歳男性が死亡 電線と接触か 沖縄市の塗装工事現場

AI要約

4日午前9時20分ごろ、沖縄市美里の飲食店の塗装工事現場で男性が感電事故に遭い死亡した。

男性は電柱の電線に接触したという事故原因が明らかになっておらず、詳細な調査が行われている。

男性は33歳のとび職であり、作業中に意識を失い、搬送された病院で死亡が確認された。

「作業中に感電して意識がない」 とび職の33歳男性が死亡 電線と接触か 沖縄市の塗装工事現場

 4日午前9時20分ごろ、沖縄市美里の飲食店の塗装工事現場で「男性が現場作業中に感電して意識がない」と119番通報があった。

 沖縄署によると、とび職の男性(33)が本島中部の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。事故発生時、男性は複数の作業員と足場を組み立てており、何らかの原因で電柱の電線に接触したという。

 署は関係者から事情を聴くなど詳しい事故原因や死因を調べている。