本場・島根出雲の保存会が「夜神楽」 鬼北町合併20年記念し招待(愛媛)

AI要約

鬼北町の合併20周年を記念した「鬼の里の夜神楽」が21日、同町下鍵山の明星ケ丘であり、島根県出雲市から「万九千社立虫(まんくせんしゃたちむし)神社神代神楽保存会」が招かれ、本場の出雲神楽を奉納。町内外の約400人が伝統の舞に見入った。

地区を盛り上げようと、地元の富母里(とんもり)神楽保存会などが2014年から開く夜神楽に合わせ、特別に呼んだ。

出雲神楽は須佐之男命(すさのおのみこと)を主人公とした2演目を上演。八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する場面を描いた「八戸」では、舞台を縦横無尽に動く大蛇の舞いに、観客から大きな拍手が送られた。

本場・島根出雲の保存会が「夜神楽」 鬼北町合併20年記念し招待(愛媛)

 鬼北町の合併20周年を記念した「鬼の里の夜神楽」が21日、同町下鍵山の明星ケ丘であり、島根県出雲市から「万九千社立虫(まんくせんしゃたちむし)神社神代神楽保存会」が招かれ、本場の出雲神楽を奉納。町内外の約400人が伝統の舞に見入った。

 地区を盛り上げようと、地元の富母里(とんもり)神楽保存会などが2014年から開く夜神楽に合わせ、特別に呼んだ。

 出雲神楽は須佐之男命(すさのおのみこと)を主人公とした2演目を上演。八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する場面を描いた「八戸」では、舞台を縦横無尽に動く大蛇の舞いに、観客から大きな拍手が送られた。