# 文化イベント
![《ブラジル》芭蕉白河の関俳句賞の募集開始 海外の部2句で自由題、9月15日まで](/img/article/20240703/668484fa4f82b.jpg)
《ブラジル》芭蕉白河の関俳句賞の募集開始 海外の部2句で自由題、9月15日まで
福島県白河市の芭蕉白河の関俳句賞実行委員会が主催する「第6回芭蕉白河の関俳句賞」が今年も開催されるに当たり、投句の募集が7月1日から始まった。 「海外の部」(海外在住の高校生以上)では投句数が一人2句まで、俳句の題材の縛りを失くしたので自由に詠めることになった。投句料は無料。投
![野村萬斎さん、狂言にぎやかに 「能~幽玄への誘い~」閉幕 琉球新報ホール 沖縄](/img/article/20240702/66833bc6b4389.jpg)
野村萬斎さん、狂言にぎやかに 「能~幽玄への誘い~」閉幕 琉球新報ホール 沖縄
琉球新報創刊130年記念「能~幽玄への誘い~」(琉球新報社主催、NPO法人白翔會共催)の最終日の公演が1日、那覇市泉崎の琉球新報ホールであった。野村萬斎さんが出演する狂言や、能「乱(みだれ)」が披露され、にぎやかに幕を閉じた。 狂言「舟渡聟(ふなわたしむこ)」は、妻の実家にあいさ
![長さ365m・重さ7tの「川内大綱引」未来へつなげ…鹿児島県薩摩川内市、映画や資料展示](/img/newspic.png)
長さ365m・重さ7tの「川内大綱引」未来へつなげ…鹿児島県薩摩川内市、映画や資料展示
今年3月に国の重要無形民俗文化財に指定された鹿児島県薩摩川内市の「川内大綱引」の魅力を知り、継承していくイベント「川内大綱引を未来へ“綱”GO!」が30日、同市のSSプラザせんだいで開かれた。 川内大綱引は400年以上続くとされる伝統行事で、戦国武将の島津義弘が関ヶ原の戦いで士
![奈良の寺で風鈴まつり 涼の音、境内に響く](/img/newspic.png)
奈良の寺で風鈴まつり 涼の音、境内に響く
暑い季節に参拝者を涼の音で迎えようと、奈良県橿原市のおふさ観音で1日、風鈴まつりが始まった。江戸風鈴を中心に約3千個の風鈴が風に揺れ「リーン、リーン」と参拝者を楽しませた。 2003年から「風鈴の音で夏を心地よく過ごしてもらいたい」と住職の密門裕範さん(57)が始めた。今では夏
![博多の夏を熱くする「飾り山笠」13基、福岡市内にお目見え「日本の伝統文化感じて」](/img/newspic.png)
博多の夏を熱くする「飾り山笠」13基、福岡市内にお目見え「日本の伝統文化感じて」
福岡の夏を彩る博多祇園山笠が1日開幕し、豪華絢爛な飾り山笠13基が福岡市内の商業施設や商店街などにお目見えした。 博多区の商業施設「キャナルシティ博多」では、「十二番山笠」の飾り山笠(高さ約12メートル)が披露された。表は、平安時代に北部九州沿岸を外国軍勢が襲った「刀伊の入寇」
![「絶対いらない」大阪市北区が婚姻届提出で「ミャクミャク夫婦箸」贈呈に区民大ブーイング「ヒアリの殺虫剤を」](/img/article/20240630/66810becccf5c.jpg)
「絶対いらない」大阪市北区が婚姻届提出で「ミャクミャク夫婦箸」贈呈に区民大ブーイング「ヒアリの殺虫剤を」
「2025年大阪・関西万博」の公式キャラクターであるミャクミャク。発表当初は「不気味」と酷評されていたが、オフィシャルストアを見ると、461点もの「ミャクミャクグッズ」が販売されていて驚く。ちなみにランキングトップは「EXPO2025 ぬいぐるみ ミャクミャク S(3,960円税込)」だという
![勾当台公園市民広場で「横丁フェス」 赤ちょうちんと昭和歌謡で雰囲気演出](/img/article/20240629/668010d6f1789.jpg)
勾当台公園市民広場で「横丁フェス」 赤ちょうちんと昭和歌謡で雰囲気演出
横町の雰囲気を演出する屋外飲食イベント「仙臺(せんだい)横丁フェス」が7月5日~7日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開かれる。主催はユーメディア(若林区)内の仙臺横丁フェス実行委員会。(仙台経済新聞) 横町の楽しさを知るきっかけや魅力の再発見につなげようと2018(平成30
![BEGIN、毎年恒例の「うたの日コンサート」を開催「うたの日おめでとう!」](/img/article/20240629/667ff861ccd3f.jpg)
BEGIN、毎年恒例の「うたの日コンサート」を開催「うたの日おめでとう!」
3人組バンドのBEGINが29日、沖縄・読谷村運動広場での毎年恒例のコンサート「沖縄からうた開き! うたの日コンサート2024」を開催した。 戦争中は楽しく歌う事さえも許されなかったことから、沖縄戦のあった「慰霊の日」(6月23日)の翌日を、歌で祝い感謝する日として「うたの日」
![新紙幣発行まであと4日 渋沢栄一翁一色の盛り上がり 埼玉・深谷](/img/article/20240629/667fe759da930.jpg)
新紙幣発行まであと4日 渋沢栄一翁一色の盛り上がり 埼玉・深谷
渋沢栄一翁の新1万円札の発行(7月3日)まであと4日に迫った29日、生誕の地の埼玉県深谷市はいよいよ栄一翁一色になりつつある。 深谷市民文化会館(同市本住町)で開かれた市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」の「バースデイぱーちぃ」。「例年とは違うとびきりの誕生日」(市協働推進
![歌舞伎役者が船乗り込み、大阪 初夏の風物詩](/img/newspic.png)
歌舞伎役者が船乗り込み、大阪 初夏の風物詩
歌舞伎の人気役者たちが船で川筋を巡る初夏の風物詩「船乗り込み」が29日、大阪・道頓堀で行われた。大阪松竹座の「七月大歌舞伎」に出演する人間国宝の片岡仁左衛門さん(80)らが浴衣姿で手を振り、川岸や橋の上から送られる観衆の声援に応えた。 鮮やかなのぼりで飾られた船が午後、大阪市内
![田原小が創立150周年で記念祭 鴨川(千葉県)](/img/article/20240629/667f2fea2d63d.jpg)
田原小が創立150周年で記念祭 鴨川(千葉県)
今年度、創立150周年を迎えた鴨川市の田原小学校(渡邉毅之校長、児童数65人)で27日、「田原小150才記念祭」が行われた。全校児童や保護者、地域住民らが出席し、セレモニーや学年ごとの発表などで節目を祝った。明治7年6月、竹平と来秀にそれぞれ小学校が設置され、36年に両校が合併し
![シャッター音が鳴り響く!棚田に広がる約1000個のろうそくの灯りにうっとり…岐阜県・恵那市の「田の神様灯祭り」](/img/article/20240629/667f2684506a3.jpg)
シャッター音が鳴り響く!棚田に広がる約1000個のろうそくの灯りにうっとり…岐阜県・恵那市の「田の神様灯祭り」
道端に三脚を立て、カメラを構える大勢の人たちが見守る中、2024年6月8日に岐阜県・恵那市中野方町で行われた「田の神様灯祭り」。ろうそくが灯された棚田の美しい光景は、伝統的な棚田を守り、伝統を受け継いでいく町の人たちの想いが込められていました。タレントの寺坂頼我くん(以下寺坂くん)が取材しまし
![29日に「照獅子神楽祭」 八戸、田子の3団体が舞披露](/img/article/20240628/667e089ca5b1e.jpg)
29日に「照獅子神楽祭」 八戸、田子の3団体が舞披露
八戸圏域山伏神楽再興委員会(畑中大河委員長)は29日、八戸市のデーリー東北ホールで、「照獅子(でりおん)神楽祭」を開催する。今年3月にデーリー東北新聞社の「第3回頑張るあなたを応援するデリオン賞」を受けたのを契機に企画し、八戸市と田子町から計三つの神楽団体が集結。神楽を「応援され、継承されて
![今週末に見たい展覧会ベスト17。カール・アンドレ、KYNEから内藤礼の個展まで](/img/article/20240628/667dd4bedae9c.jpg)
今週末に見たい展覧会ベスト17。カール・アンドレ、KYNEから内藤礼の個展まで
もうすぐ閉幕「私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない」(ワコウ・ワークス・オブ・アート) ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催中の、オランダ出身の作家、ヘンク・フィシュのキュレーションにより、パレスチナ出身の詩人や画家の作品に
![「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が「T3(ティースリー)」として企画拡大。フェスティバル、フェア、育成事業が充実](/img/article/20240624/6678a17b7c5eb.jpg)
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が「T3(ティースリー)」として企画拡大。フェスティバル、フェア、育成事業が充実
今年で6回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が10月5日~27日の会期で開催される。同企画は今年、アジアの写真文化を発展させるプラットフォーム「T3(ティースリー)」として拡大し、100名以上の作家が参加する写真プロジェクトのかたちで東京・八重洲、日本
![「りゅうの遊び 龍まみれ」をテーマに 趣向を凝らした書作品展示 100点が並ぶ/岡山・津山市](/img/article/20240622/66765c8de09d1.jpg)
「りゅうの遊び 龍まみれ」をテーマに 趣向を凝らした書作品展示 100点が並ぶ/岡山・津山市
第31回「理波展」が17日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで始まった。趣向を凝らした書作品が来場者の目を楽しませている。21日まで。 書家の山下虔華さん(64)=小原=が主宰する「遊之会」の小学生~80代のメンバー40人が、近作100点を出展した。
![黒田育世の新作「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」スタート](/img/article/20240622/667619ae1669a.jpg)
黒田育世の新作「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」スタート
「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」が昨日6月21日に東京・調布市せんがわ劇場にて開幕した。これは黒田育世の新作ダンス公演。「調布国際音楽祭2024」の1プログラムとして上演される。チラシの裏面には黒田の言葉として「大病を患い長期闘病を余儀なくされた娘に付き添い入院をしてい
![“太陽光”で温め作るこだわり「チーズケーキ」が自慢 美術館カフェはパリ仕込みの自由を提供《長崎》](/img/article/20240621/6674a3da62993.jpg)
“太陽光”で温め作るこだわり「チーズケーキ」が自慢 美術館カフェはパリ仕込みの自由を提供《長崎》
芸術を楽しみながら、アイデアが生み出せるひとときを…。美術館にオープンしたカフェで、フランス修業の腕をふるいます。佐世保市にある唯一の美術館「島瀬美術センター」。その一角にあるのが、去年10月オープンした「カフェ ジルべ」です。(カフェ
![開町の祖・前田利長にささぐ弥栄節 富山県高岡市金屋町で御印祭](/img/article/20240620/667357208f7f5.jpg)
開町の祖・前田利長にささぐ弥栄節 富山県高岡市金屋町で御印祭
高岡鋳物発祥の地である富山県高岡市金屋町の礎を築いた加賀藩2代藩主、前田利長(1562~1614年)をしのぶ御印祭(ごいんさい)が19日、金屋町一帯で始まった。初日の前夜祭は伝統的な町家が連なる石畳通りで、住民らが通称「やがえふ」と呼ばれる民謡「弥栄節(やがえぶし)」の町流しを繰り広げ、鋳物
![「老齢の歌」にエール 講師に三枝浩樹さん迎え 第20回南信州短歌大会【長野県飯田市】](/img/article/20240619/6671f778437a2.jpg)
「老齢の歌」にエール 講師に三枝浩樹さん迎え 第20回南信州短歌大会【長野県飯田市】
南信州新聞社主催の「第20回南信州短歌大会」が16日、長野県飯田市東栄町の飯田市勤労者福祉センターで開かれた。飯田下伊那地域を中心に短歌愛好者ら約70人が参加。講師に歌人の三枝浩樹さんを迎え、講演と投稿歌の講評を聴いた。 本紙創刊50周年記念事業の一つとして2004年から開催。