絢爛豪華な彫刻屋台 鹿沼秋まつりPRで市長がとちぎテレビに

AI要約

鹿沼市最大規模の伝統行事「鹿沼秋まつり」が10月に開催される。

ユネスコの無形文化遺産に登録された伝統行事で、20台を超える彫刻屋台が街に繰り出す。

今年の鹿沼秋まつりは、10月12日と13日に開催される。

絢爛豪華な彫刻屋台が繰り出す鹿沼市最大規模の伝統行事「鹿沼秋まつり」が10月に開催されるのを前に19日、松井正一市長がとちぎテレビを訪れ、魅力をPRしました。

鹿沼秋まつりは、全国33の祭りとともにユネスコの無形文化遺産に登録されていて、江戸時代から続く伝統行事です。20台を超える彫刻屋台が威勢のいい掛け声とともに街に繰り出し、複数の屋台が向き合っておはやしを響かせあう「ぶっつけ」が見どころの一つになっています。

とちぎテレビの須藤揮一郎社長を訪れた松井市長は、「市の文化財になっている彫刻屋台の飾りやおはやしの演奏の違いなど様々な趣を楽しんでもらいたい」と意気込みを語りました。

今年の鹿沼秋まつりは、10月12日と13日に開催され、初日は、今宮神社で屋台の繰り込みと繰り出しが、2日目は、26台が通りを一斉に練り歩く揃い曳きなどが行われます。