10月の「お綱掛け神事」に向け長さ170メートルの大しめ縄作り 三重県熊野市の花の窟神社で地元の70人

AI要約

三重県熊野市の花の窟神社で、来月行われる神事に使うお綱作りが行われました。

花の窟神社では毎年2月と10月に長さおよそ170メートルの「お綱」を御神体と御神木にわたす「お綱掛け神事」が行われます。22日は朝早くから地元の人たちおよそ70人が境内に集まり神事に使うお綱作りを行いました。

参加者たちは、稲わらをキネでたたいて柔らかくする「わら打ち」や編み込み作業などを分担して行い、夕方までに直径3センチ、長さ170メートルのお綱7本を作り上げます。

10月の「お綱掛け神事」に向け長さ170メートルの大しめ縄作り 三重県熊野市の花の窟神社で地元の70人

三重県熊野市の花の窟神社で、来月行われる神事に使うお綱作りが行われました。

花の窟神社では毎年2月と10月に長さおよそ170メートルの「お綱」を御神体と御神木にわたす「お綱掛け神事」が行われます。22日は朝早くから地元の人たちおよそ70人が境内に集まり神事に使うお綱作りを行いました。

参加者たちは、稲わらをキネでたたいて柔らかくする「わら打ち」や編み込み作業などを分担して行い、夕方までに直径3センチ、長さ170メートルのお綱7本を作り上げます。

お綱は神事の前日に1本に束ねられ、地元の住民らの手で御神体にわたされます。