クマの親子が海浜公園に出没 通報受け探すも姿はなく 行政が注意呼びかけ 島根県浜田市

AI要約

島根県浜田市の県立石見海浜公園でクマの親子が発見され、公園が一時閉鎖された。

親熊1頭と小熊2頭が現れ、公園に連絡が入ったが、すでに姿を消していた。

島根県は安全確保のために監視カメラの設置やパトロールを行う予定。

クマの親子が海浜公園に出没 通報受け探すも姿はなく 行政が注意呼びかけ 島根県浜田市

島根県浜田市の県立石見海浜公園で9月21日昼過ぎ、親熊と子熊2頭の合わせて3頭が発見され、島根県が注意を呼びかけています。

親子連れのクマが発見されたのは、浜田市の島根県立石見海浜公園のグラウンド近くです。9月21日午後1時40分ごろ、近くにいた人が親熊1頭と、小熊2頭の合わせて3頭を発見し、公園に連絡をしました。

連絡を受けた浜田市役所などが現地で確認をしましたが、クマの親子はすでにいなかったということです。島根県では公園内のテニスコートやグラウンドを使用禁止とし、注意喚起を呼びかけています。

22日には公園に設置された監視カメラでクマの痕跡の確認や園内のパトロールを行い、安全を確保するということです。