愛知・豊田市の山間部で“ツキノワグマ”の足跡見つかる 出没情報35件目 市が注意呼びかけ
愛知県豊田市で21日、ツキノワグマの足跡が見つかり、市が注意を呼びかけています。
豊田市によりますと、21日午前11時ごろ、押山町ススべで、住民の男性がクリの木の枝が折られ、周囲にクマの足跡が残っているのを発見しました。
足跡の大きさは幅10センチメートル・長さ15センチメートルで、クマは成獣とみられるということです。
愛知県豊田市で21日、ツキノワグマの足跡が見つかり、市が注意を呼びかけています。
豊田市によりますと、21日午前11時ごろ、押山町ススべで、住民の男性がクリの木の枝が折られ、周囲にクマの足跡が残っているのを発見しました。
猟友会などが確認したところ、足跡などからツキノワグマによる被害であることがわかりました。
けが人はいませんでした。
足跡の大きさは幅10センチメートル・長さ15センチメートルで、クマは成獣とみられるということです。
豊田市では、稲武地区や小原地区など山間部でのクマの目撃が今年4月以降、35件確認されていて、市は地区の防災ラジオやホームページで注意を呼びかけています。