秋の全国交通安全運動前に園児パレード【愛媛】

AI要約

松山市の園児らが秋の全国交通安全運動を呼びかけるためにパレードを行いました。

230人が参加し、スローガンを街の人たちに配布しました。

県内の交通事故死者数を踏まえ、道路横断中の事故防止を呼びかける取り組みが行われています。

秋の全国交通安全運動前に園児パレード【愛媛】

秋の全国交通安全運動を前に、松山市の園児らが市内をパレードして交通安全を呼びかけました。

20日のパレードには認定こども園星岡の園児のほか、警察や市の職員など計約230人が参加しました。

そして「見つけてね ピカピカぼくの はんしゃざい」という運動のスローガンが書かれたチラシなどを街の人たちに配りました。

県内では今年に入って19日までに交通事故で33人が死亡していて、このうち5人が道路横断中にはねられています。

県警では道路横断中の事故防止を課題にしていて、運動期間中、大人も手をあげて道路を横断することや反射材の着用を呼びかけるとしています。