秋の全国交通安全運動を前に県警が出発式(静岡市)

AI要約

県警が秋の全国交通安全運動の出発式を静岡市で行った。

今年の県内の人身事故は630件減少したが、死者数が5人増加。

秋の全国交通安全運動は10日間実施され、日照時間の短縮に注意が必要。

秋の全国交通安全運動を前に県警が出発式(静岡市)

21日から始まる、秋の全国交通安全運動を前に県警は20日、静岡市の駿府城公園で出発式を行いました。

20日午前10時ごろ静岡市葵区の駿府城公園では21日から始まる秋の全国交通安全運動の周知を図ろうと出発式が開かれ、白バイやパトカーなど合わせて24台の車両が集結しました。

9月19日時点で今年、県内で発生した人身事故の件数は1万2339件で去年の同じ時期に比べて630件少なくなっていますが死者数は54人と5人増えている状況です。

秋の全国交通安全運動は21日から30日までの10日間実施される予定で、警察は、日照時間が短くなるいまの時期の運転には、注意するよう呼びかけています。