# 地域貢献活動

さんてつくんが一日保護司 宮古駅周辺で街頭広報
2024.07.04

さんてつくんが一日保護司 宮古駅周辺で街頭広報

 三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)のキャラクター「さんてつくん」は2日、社会を明るくする運動の一環で一日保護司に委嘱され、宮古駅周辺で街頭広報を行った。 鉢巻きを締めた姿のさんてつくんと宮古地区保護司会(加藤俊郎会長)のメンバーらが呼びかけ。三鉄利用客や通行人にチラシを配り、犯罪

動物病院の前に箱 中には生まれて間もない5匹の子猫 防犯カメラには不審な人物 身元判明するも深刻な問題が浮かんだ 
2024.07.01

動物病院の前に箱 中には生まれて間もない5匹の子猫 防犯カメラには不審な人物 身元判明するも深刻な問題が浮かんだ 

和歌山県内の動物病院の前に段ボール箱が置かれていました。開けてみると、生まれて間もない子猫が5匹。動物病院関係者が防犯カメラを確認すると、段ボール箱は24時間前に置かれたことがわかりました。後に、防犯カメラの画像から置いていった人の身元が判明。動物病院では警察に通報し、段ボールに

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ
2024.07.01

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ

 京都府内の学生でつくる防犯ボランティア「ロックモンキーズ」が、子どもの安全に目を配る「ながら見守り推進隊」を発足させた。ランニングや散歩をしながら、見知らぬ大人からの声かけ事案など不審者から子どもを守る。 「ながら見守り」は買い物や通勤など日常生活の中で、できる時に子どもを見守

「素足で歩ける砂浜」を次の世代に 自動車販売店グループなどが清掃活動 岩手・山田町の海水浴場
2024.06.26

「素足で歩ける砂浜」を次の世代に 自動車販売店グループなどが清掃活動 岩手・山田町の海水浴場

素足で歩ける砂浜を次の世代に残そうと、岩手県山田町の海水浴場で6月26日、自動車販売店のグループと地元の園児などが清掃活動を行いました。これは自動車メーカー・ホンダの県内の販売店で作る「岩手県ホンダ会」が、山田町の浦の浜海水浴場で行ったものです。26日は県内の販売店

「よりよい世界を築きます」 25年国際協同組合年 国連がスローガン決める
2024.06.26

「よりよい世界を築きます」 25年国際協同組合年 国連がスローガン決める

 国連は、2025年の国際協同組合年(IYC)のスローガンを「協同組合はよりよい世界を築きます」に決めた。貧困と飢餓の解消や食料安全保障の確保など、世界的な課題の解決に協同組合が重要な役割を果たすことを踏まえた。IYCに向け日本では、日本協同組合連携機構(JCA)が呼びかけ、全国実行委員会を7

自分たちの新聞で“能代の伝統・文化”伝えたい 能代松陽・新聞文芸部、いざ『ぎふ総文』へ【秋田発】
2024.06.23

自分たちの新聞で“能代の伝統・文化”伝えたい 能代松陽・新聞文芸部、いざ『ぎふ総文』へ【秋田発】

高校文化部の祭典・全国高校総合文化祭が、7月に岐阜県で開幕する。この大会の新聞部門に、秋田県代表校の1つとして能代市の能代松陽高校「新聞文芸部」が出場する。全国の舞台に向けて活動する部員たちを取材した。能代松陽高校「新聞文芸部」は、3年生5人、2年生4人の計9人が所属している。<

《連載:いばらき 減少時代を生きる》第4部 防災(5) 家庭、学校、地域で 記憶を語り、伝える
2024.06.21

《連載:いばらき 減少時代を生きる》第4部 防災(5) 家庭、学校、地域で 記憶を語り、伝える

茨城県北茨城市関南町の市漁業歴史資料館「よう・そろー」。豊漁を祈願して江戸時代から続く「常陸大津の御船祭」で使う船を保管・展示する。入り口のガラス扉には、床から約2メートルの位置にテープが貼ってある。「東日本大震災の時には、こんな高さまで水が押し寄せたんだよ」。同館

大東建託、「企業版ふるさと納税」の寄付先自治体を募集…賃貸住宅事業を通じ地方で人口減対策
2024.06.20

大東建託、「企業版ふるさと納税」の寄付先自治体を募集…賃貸住宅事業を通じ地方で人口減対策

 大東建託は、企業が自治体の地方創生事業を支援する「企業版ふるさと納税」で、2024年度に総額1億円以上を寄付する方針だ。全国で賃貸住宅事業を展開する上で地方の人口減や過疎化が課題となっており、寄付を通じて地方の活性化につなげたい考え。 防災や循環型社会、高齢化対策、移住支援など

米沢商業高校で最後の創立記念式 “米商カラー”の閉校記念グッズが人気 卒業生は学生時代の思い出に浸る【山形発】
2024.06.19

米沢商業高校で最後の創立記念式 “米商カラー”の閉校記念グッズが人気 卒業生は学生時代の思い出に浸る【山形発】

米沢工業高校との統合のため、2024年度をもって閉校が決まっている山形県立米沢商業高校で、最後の創立記念式が行われた。式では、生徒たちが制作した“米商カラー”が全面に表れた閉校記念グッズも販売され、人気を集めていた。1920年(明治35年)に米沢市立商業補習学校として創立した米沢

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大
2024.06.15

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大

 京都府福知山公立大学の学生たちでつくる団体が15日午後1時から、福知山市の新町商店街内のまちかどキャンパス「吹風舎(ふくちしゃ)」に、自由に弾けるストリートピアノを設置する。学生たちは「ピアノを弾いたり、演奏を聴いたり、たくさんの方に音楽を楽しんでいただけるとうれしいです」と来場を呼びかけて

【ふるさと納税】山の恵みをいただきます!健康にもいい山菜の返礼品3選
2024.06.12

【ふるさと納税】山の恵みをいただきます!健康にもいい山菜の返礼品3選

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。寄付金のうち、2000円を超える

22の小学校が土砂災害警戒区域内に存在 出前授業で小学生が災害の危険性・身を守る方法学ぶ【山形発】
2024.06.09

22の小学校が土砂災害警戒区域内に存在 出前授業で小学生が災害の危険性・身を守る方法学ぶ【山形発】

雨が多くなる梅雨を前に、山形・尾花沢市の小学校で、土砂災害の危険性や身を守る方法を学ぶ出前授業が行われた。模型を使った「土石流」などの実演も行われ、参加した児童は早めの避難の大切さを学んだ。この出前授業は、土砂災害警戒区域内にある山形県内22の小学校を対象に県が行っているもので、

レスキュー車を能登へ 今春退役の1台を譲与 大津市
2024.06.06

レスキュー車を能登へ 今春退役の1台を譲与 大津市

石川県輪島市の輪島消防署の救助工作車(レスキュー車)が、能登半島地震による被害で運行不能となったことを受け、大津市消防局が退役した救助工作車1台を譲与し、5日、北消防署志賀分署(大津市木戸)で引き渡し式が開かれた。輪島署の救助工作車は元日に発生した地震で大きな揺れを受けて横転し、

メダカ贈り15年、環境教育の力に YKKAP九州製造所(八代市) 敷地で飼育
2024.06.05

メダカ贈り15年、環境教育の力に YKKAP九州製造所(八代市) 敷地で飼育

 八代市のYKKAP九州製造所が、敷地内の池で育てたニホンメダカを理科の教材用に市内の小学校に贈る活動を続けている。住宅・ビル用の窓やアルミ製品製造など本業の傍ら、地域貢献活動として2010年に始め、今年で15年目。環境教育の出張授業にも力を入れており、好評だ。 近年、絶滅の危機

消防の道目指す大学生20人、地元・京都府南丹市の消防団に入団 「地域のために働きたい」 
2024.06.05

消防の道目指す大学生20人、地元・京都府南丹市の消防団に入団 「地域のために働きたい」 

 京都府の南丹市消防団に、明治国際医療大(日吉町)の新入生を中心に学生20人が加わった。学生の消防団員は全国的には少ないが、同大学では救急救命学科の有志が毎年入団している。辞令を受け取った学生たちは「地域のために働きたい」と決意を語った。 同学科は消防職を目指す学生が多い。地域に

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働
2024.06.04

ウミガメ産卵地保護のための清掃活動 下田海中水族館と海上保安部が協働

 下田海中水族館(下田市三丁目)が5月26日、ウミガメ産卵の障害となる海洋ごみの削減を目的とした清掃活動を大賀茂川(吉佐美)河口で実施した。5月30日の「ごみゼロの日」にちなんだ活動で、下田海上保安部も同活動をサポートした。(伊豆下田経済新聞) 海水浴客やサーファーに人気の高い吉

神戸の選手、スタッフに感謝の言葉「安心して学校に通えます」 神戸市立灘の浜小で通学時の見守り活動継続/リーグワン
2024.06.03

神戸の選手、スタッフに感謝の言葉「安心して学校に通えます」 神戸市立灘の浜小で通学時の見守り活動継続/リーグワン

登校時の児童の見守り活動を続けているラグビー・リーグワン1部の神戸の選手、スタッフらに3日、神戸市灘区の市立灘の浜小学校の児童が感謝の言葉を伝えた。チームの母体である神戸製鋼所では、2019年5月に川崎市でスクールバスを待つ児童ら20人が殺傷された事件を受け、社員らが毎週水曜日の

【早出し】水害に備える重要性などを学ぶ 最上川200キロを歩く第4週
2024.06.01

【早出し】水害に備える重要性などを学ぶ 最上川200キロを歩く第4週

 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第4週の1日、白鷹町東根小(色摩彰彦校長)の4、6年生16人が睦橋(白鷹町)から新五百川橋(朝日町)の区間を担当した。日々の暮らしを支える川沿いの施設で学びを深めながら、最上川がもたらす恵み、水害に備える重要性を

青森は「エッコー」デザイン ご当地マイバスケット販売/イオン東北
2024.06.01

青森は「エッコー」デザイン ご当地マイバスケット販売/イオン東北

 イオン東北(秋田市)は1日から東北6県のイオン系列店舗で、各県のキャラクターがデザインされた買い物かご「ご当地マイバスケット」を数量限定で販売する。青森県版は「もったいない・あおもり県民運動」のシンボルキャラ「エッコー」を起用しており、県内の系列31店舗で計850個を取り扱う。

豪雨災害後に3基のポンプを11基に増強した排水機場 中学生が防災学習で見学
2024.06.01

豪雨災害後に3基のポンプを11基に増強した排水機場 中学生が防災学習で見学

 京都府福知山市北小谷ケ丘、桃映中学校(足立高広校長)の1年生59人が29日、防災学習で地域の治水対策を学んだ。排水機場や調整池などを見学し、水害の歴史や各施設の役割を知り、防災意識を高めた。生徒たちは事後学習として、各家庭の避難計画を作成していく。 市内で起こりやすい河川の氾濫