今週のレギュラーガソリン 全国平均は174.6円で0.1円値上がり 長野は183.6円 6週連続全国最高値に 来週も小幅な値上がり見込む

AI要約

石油情報センターが19日に発表した全国のレギュラーガソリン平均価格は1リットルあたり174.6円で、先週より0.1円値上がりした。

長野県が6週連続で全国で最も高い183.6円となり、4週連続の値上がりが続いている。

原油価格の下落にも関わらず、国からの補助金減少で来週も小幅な値上がりが見込まれている。

今週のレギュラーガソリン 全国平均は174.6円で0.1円値上がり 長野は183.6円 6週連続全国最高値に 来週も小幅な値上がり見込む

石油情報センターが19日に発表した全国のレギュラーガソリン平均価格(17日調査)は1リットルあたり174.6円で先週より0.1円値上がりしました。長野県が183.6円で6週連続で全国で最も高くなっています。

長野県のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり183.6円で0.4円上がりました。4週連続の値上がりで6週連続で全国で最も高くなりました。

2番目に高いのは高知の181.9円で、以下、鹿児島181.6円、長崎181.5円、山形181.2円、大分181.0円などとなっています。

長野県内のハイオクは194.8円、軽油は164.4円でいずれも0.4円上がりました。

石油情報センターによりますと、米国経済の先行きへの不安などで原油価格は下がっているものの、国から元売り各社への補助金がそれ以上に減っていて、来週も小幅な値上がりを見込んでいます。