ガソリン174円60銭 2週連続で値上がり

AI要約

経済産業省によると、17日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は前週比10銭高の174円60銭で、政府の補助金により12円80銭の抑制効果があった。

都道府県別では、23都府県で上昇、14府県で下落し、10道県が横ばいだった。

軽油は横ばいの154円20銭で、灯油は18リットル当たり2円値上がりし、2107円となった。

ガソリン174円60銭 2週連続で値上がり

 経済産業省が19日発表した17日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円60銭だった。値上がりは2週連続。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、12円80銭の抑制効果があったという。

 都道府県別では23都府県で上昇し、14府県で下落した。10道県が横ばいだった。

 軽油は前週から横ばいの154円20銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円値上がりし、2107円となった。