サトイモ3.2t 山形牛1.2t鍋は直径6.5m!全てが規格外の「日本一の芋煮会フェスティバル」
山形市の秋の風物詩、日本一の芋煮会フェスティバルが15日開かれ、雨の中大勢の人たちが山形の秋の味覚を味わいました。
山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」は、直径6.5メートルの日本一の大鍋「三代目鍋太郎」で約3万食の芋煮を作ろうというもの。
今回は時折、土砂降りになるなどあいにくの天気となりました。そこで、雨避けにと、クレーン車で大鍋専用の大きな鍋蓋を吊るしながら芋煮作りとなりました。
山形市の秋の風物詩、日本一の芋煮会フェスティバルが15日開かれ、雨の中大勢の人たちが山形の秋の味覚を味わいました。
山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」は、直径6.5メートルの日本一の大鍋「三代目鍋太郎」で約3万食の芋煮を作ろうというもの。使われる食材も、県産のサトイモ3.2トン、長ネギ3500本、それに、県産ブランド牛の山形牛1.2トンなど。これを重機もつかって調理するというすべてが規格外のイベントです。
佐藤真優アナウンサー「現在も強く雨が降っています。鍋太郎の上には大きな鍋蓋が吊るされ始めました」
今回は時折、土砂降りになるなどあいにくの天気となりました。そこで、雨避けにと、クレーン車で大鍋専用の大きな鍋蓋を吊るしながら芋煮作りとなりました。実行委員会によりますと、本格的な雨の中フェスティバルが開催されたのは、2016年以来8年振りだということです。
訪れた人たちは、雨具を着たり、傘をさしたりしながらも、アツアツの芋煮を味わっていました。
神奈川から「（里芋が）すごく柔らかくなっていて、とてもおいしい。ショベルカーで作っていることがおもしろいのに、こんなに大雨なのにいっぱい人も来ていてすべてがおもしろいです。」
兵庫から「（大鍋は）こんなに大きいのだと思った。あったかくておいしいです。」
雨の芋煮会となりましたが、訪れた人たちは、それも楽しむように山形の秋を味わっていました。
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