夜遊びの現金を欲していた16歳女子高校生をそそのかし違法風俗店で働かせたか 児童福祉法違反疑い30歳経営者の男を逮捕
16歳の女子高校生を違法風俗店で働かせた30歳の風俗店経営者が再逮捕された。
男はすでに3度逮捕されており、今回が4度目の逮捕となる。
女子高校生は夜遊びのための現金を欲しがっていたことから、男にそそのかされ違法風俗店で働くようになった。
夜遊びをするための現金を欲しがっていた16歳の女子高校生をそそのかし、違法風俗店で働かせたとして30歳の風俗店経営者の男が再逮捕されました。
男は、関連する3つの事件ですでに逮捕されていて今回が4度目の逮捕となります。
児童福祉法違反(児童に淫行させる行為)の疑いで再逮捕されたのは、福岡市博多区に住む店舗型風俗店経営の佐藤滉介容疑者(30)です。
佐藤容疑者は、去年8月、福岡市博多区のマンション一室で営業していた違法風俗店で、女子高校生(当時16)が18歳未満であることを知りながら、不特定多数の男性客に性的行為をさせていた疑いが持たれています。
女子高校生(当時16)は、夜になると福岡市天神の警固公園周辺に集まってくる「警固界隈」と呼ばれる若者で佐藤容疑者に「めちゃくちゃ稼げるよ」などとそそのかされ違法風俗店で働き始めたとみられています。
取り調べに対し、佐藤容疑者は、「その子の年齢はわかりません」と容疑を否認しています。
佐藤容疑者は違法に風俗店を営業したり、実技指導と称して女子高校生(当時16)にみだらな行為をさせたりしたとしてすでに3度逮捕されています。