1987年以来の異例の事態、市長が市議会本会議を欠席

AI要約

新潟市議会9月定例会が9月13日に開会。市長の健康上の理由で欠席が発生し、代理の副市長が市長の代わりに本会議を進行。市長は自宅で療養中であり、一般質問に関しては体調を見ながらの判断となる。

市長が本会議を休むのは、1987年以来の出来事。当時の市長も海外出張のための欠席だった。

中原市長は医療機関を受診しながら在宅療養中で、電話やメールで連絡が取れる状況。一般質問に関しては、来週の出欠は体調次第とのこと。

1987年以来の異例の事態、市長が市議会本会議を欠席

 新潟市議会9月定例会が9月13日、開会した。体調不良で療養中の中原八一市長は十分に回復していないため欠席した。新潟市長が本会議を休むのは、1987年5月臨時会で当時の若杉元喜市長が海外出張のため欠席して以来という。

 この日の本会議では、通常は市長が行う提案理由説明を野島晶子副市長が代わって行った。市によると、中原市長は 医療機関を受診しながら自宅で療養しており、電話やメールでやりとりができる状況。9月20日から始まる一般質問については、体調を見ながら出欠の判断をするという。