男女２人が電動キックボードで飲酒運転疑い
AI要約
福岡市で酒を飲んで電動キックボードを運転した男女が逮捕されました。
男女は知人であり、それぞれアルコール検出基準値の5倍と4倍を超える状態で運転していた。
男性は容疑を否認し、女性は容疑を認めています。
福岡市で酒を飲んで電動キックボードを運転した疑いで男女が逮捕されました。２人は知人だったとみられています。
９月１２日、福岡市東区箱崎で赤信号を無視して県道を走る電動キックボードをパトロール中の警察官が発見。停止を求め運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の５倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は福岡市東区の自称会社員・足達孝洋容疑者を酒気帯び運転と信号無視の疑いで逮捕しました。
またその後ふらついて走る電動キックボードを別の警察官が発見。運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の４倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は福津市の自称薬剤師・小柳奈緒容疑者を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
２人は知人だったとみられていて、調べに対し足達容疑者は「降りて押していただけ」と容疑を否認。また、小柳容疑者は容疑を認めています。
