21歳の自称専門学生が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 ガードレールに衝突する事故起こす 鳥取県警米子警察署
米子市の国道で20歳の男性が酒気帯び運転をして事故を起こし、現行犯逮捕された。
男性は0.75mgのアルコールを検出され、飲酒運転を認めている。
事故による負傷者はおらず、警察が調査を進めている。
鳥取県米子市の国道で、酒気帯び運転をした疑いで、13日、自称専門学生の男(21)が、鳥取県警米子警察署に現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の容疑で逮捕されたのは、米子市に住む、自称専門学生の男(21)です。
調べによりますと、男は、13日、酒気帯びの状態で乗用車を運転中、米子市内の国道9号でガードレール等と衝突する事故を起こしました。この事故で、男の運転していた車は、前方部分が大破し、ガードレールも曲がり破損しました。
事故の目撃者が、午前5時半頃に、110番通報し、警察官がかけつけましたが、現場にいた男の状況から、飲酒運転の可能性があると判断し、アルコール検査を実施。呼気から0.75mgのアルコールを検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕しました。
この事故による負傷者はおらず、また、警察は、同乗者はいなかったものと見ています。
男は、「アルコールが入った状態で運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
経緯や動機などについて、米子警察署が調べを進めています。