パトカー追跡され逃走車が伊予市で事故 運転男性大ケガし基準超えるアルコール「問題なかった」【愛媛
AI要約
愛媛県伊予市で飲酒運転の疑いがある車が覆面パトカーから逃走し、ガードレールに衝突。運転していた男性が重傷を負い、警察が捜査を行っている。
警察は追跡方法に問題がなかったとしており、事故の詳細が明らかになっている。
事件の概要や捜査状況について、記事が報じている。
愛媛県伊予市で１２日未明、飲酒運転の疑いがある車が覆面パトカーから逃げる途中でガードレールに衝突し、運転していた５０代の男性が足などの骨を折る大ケガをしました。警察は「追跡方法に問題はなかった」としています。
警察によりますと松前町中川原で１２日午前４時過ぎ、伊予警察署の覆面パトカーが飲酒運転の疑いがある普通車を発見。停止を求めたものの逃走したため赤色灯をつけ追跡しました。
普通車は伊予市八倉でゆるやかなカーブで曲がり切れず、ガードレールと衝突して横転しました。
この事故で、普通車を運転していた伊予市下吾川に住む職業不詳の男性（５１）が、左足などの骨を折る大ケガをして病院に運ばれました。男性は病院での検査で基準値を超えるアルコールが検出され、「酒を飲んだ」と供述しているということです。
伊予警察署は「追跡方法に問題はなかった」としていて、飲酒運転の疑いで捜査しています。
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