引退した「つばさ」座席シートと同じ生地がサコッシュ、ポーチに JR東、21日に発売

AI要約

JR東日本東北本部は、山形新幹線「つばさ」の座席シート生地を使った雑貨の第3弾を発売することを発表。

今回は小さなバッグとマルチポーチの2商品を販売し、座席生地は4種類使用される。

商品はオンラインショップで受注生産され、数量限定で販売される。

 JR東日本東北本部などは12日、今年3月に定期運用から引退した山形新幹線「つばさ」E3系1000番代車両の座席シートと同じ生地を使った雑貨の第3弾を、今月21日に発売すると発表した。

 小さなバッグ「サコッシュ」(カメラストラップ付き)とマルチポーチの2商品。今年3月と7月に販売した座席シート生地を使ったクッションに続く企画。

 使用生地は4種類で、つばさは▽ブルー(普通車仕様)▽ブラウン(同)▽稲穂色(グリーン車仕様)―の3種類。もう1種類は、常磐線特急「スーパーひたち」を中心に運用された651系グリーン車の座席シートと同じ生地。

 サコッシュ(本体縦15.5センチ、横24センチ)は8千円、ポーチ(幅21センチ、高さ8センチ、まち8センチ)は3800円。受注生産、数量限定。

 JR東日本のオンラインショップ「JRE MALL 東北MONO WEB SHOP」で扱う。問い合わせはJRE MALLサポートセンター03(3514)8020。