世界初!上越新幹線で2029年度に「レベル4」完全無人の「ドライバレス運転」導入へ 2028年度は運転士が運転しない「レベル2」自動運転導入する方針 JR東日本

AI要約

JR東日本は、上越新幹線で運転士を必要としないドライバレス運転を2028年度に導入する方針を示す。

2029年度には、完全無人のドライバレス運転を目指している。

JR東日本は、将来的には他の新幹線でも自動運転を導入する計画だ。

世界初!上越新幹線で2029年度に「レベル4」完全無人の「ドライバレス運転」導入へ 2028年度は運転士が運転しない「レベル2」自動運転導入する方針 JR東日本

JR東日本は、上越新幹線で世界初となる運転士を必要としないドライバレス運転を導入する方針を明らかにしました。

JR東日本によりますと、上越新幹線で2028年度に、長岡から新潟新幹線車両センターの間の営業列車と回送列車に、運転士が運転しない「レベル2」の自動運転を導入する方針です。

また、2029年度には、新潟から新潟新幹線車両センターの間の回送列車で、「レベル4」と呼ばれる完全無人のドライバレス運転の導入を目指すということで、導入されれば世界初です。

JR東日本は、「将来的には北陸新幹線や東北新幹線でも自動運転の導入を目指す」としています。