米作りは「自動運転」で稲刈りする時代へ?高校生がスマート農業体験 熊本・阿蘇市
熊本県阿蘇市の高校生が最新の機械で稲刈りを体験
阿蘇中央高校の生徒たちは自動運転アシスト機能付きコンバインで稲刈りを行い、スマート農業の技術を活用
生徒たちは今後さらにスマート農業の知識を身につけ、将来的には全自動で作業が行われることに期待
農業の将来を担う高校生が、熊本県阿蘇市で最新の機械で稲刈りを体験しました。
阿蘇中央高校の生徒たちが体験したのは、自動運転アシスト機能がついたコンバインでの稲刈り。ハンドルを握る必要がありません。
阿蘇中央高校では、農機具メーカーの中九州クボタなどの協力を得てスマート農業の技術を活用した米作りをしています。
阿蘇中央高校 2年生「レバー一つで稲刈りが出来るのがすごく感動しました」
「将来的には人が近くにいずに、全自動でなんでもやってくれたらいいなと思います」
これまでも生徒たちは無人機での田植え体験をしていて、今後、さらにスマート農業の知識を身につけていきます。