青森県産のブランド米「青天の霹靂」の刈り取り 食味ランキング特A復活目指して

AI要約

青天の霹靂の収穫作業が青森県田舎館村で行われ、今年の収穫は平年より3日早かった。

生産者は特A評価への期待を寄せている青天の霹靂は今年2286ヘクタールで作付けされ、10月中に発売される予定。

山本久行さんは収穫時期や気候などに関して自信を持ち、特A評価への期待を語っている。

青森県産のブランド米「青天の霹靂」の刈り取り 食味ランキング特A復活目指して

青森県産のブランド米「青天の霹靂」の刈り取りが8日、青森県田舎館村で行われました。

8日の青天の霹靂の収穫作業は田舎館久行さんの水田で行われました。山本さんの水田では5・7ヘクタールのうち4・7ヘクタールで青天の霹靂を作付けしていて、平年より3日ほどはやい稲刈りとなりました。

青天の霹靂は去年の米の食味ランキングでデビュー以来8年間続いていた特A評価を逃したため山本さんをはじめ、生産者は特Aへの返り咲きに期待を寄せています。

※青天の霹靂生産者 山本久行さん

「早く穂が出たので心配でしたが穂が出てから午後になれば涼しい風が吹いたし寝苦しい夜もなかったので稲もすごくいいと思っています(特Aの)自信あります」

青天の霹靂は今年県全体で2286ヘクタールで作付けされていて、10月中に発売される予定です