「被害からの復旧復興を最優先」茂木幹事長が7月の大雨災害の被害をうけ現地で視察 浸水した米の貯蔵施設などを訪れる（山形）
AI要約
自民党の茂木幹事長が7月の大雨災害の被害を視察し支援策を強調。
政府が激甚災害に指定し復旧費用支援を決定。
茂木幹事長は農業の復旧復興と輸出拡大を強調。
きょう自民党の茂木幹事長が7月の大雨災害の被害をうけ現地で視察を行いました。
視察に訪れたのは自民党の茂木敏充幹事長と鈴木憲和農林水産副大臣です。
政府は今回の大雨災害を今月6日に激甚災害に指定し復旧費用を支援することが決まりました。
茂木幹事長は被害の大きかった酒田市大沢地区で視察をおこなったあと浸水した米の貯蔵施設を訪れました。
被害の状況を現地で視察した茂木幹事長は。
茂木幹事長「最大限の支援策をすることで日本の中でも有数の穀倉地である庄内地区で営農がしっかりできるような環境整備を進めていきたい。農は国のもといです。崩してしまってはいけないこんな思いで、対策に取り組みたい」
また総裁選を控えたタイミングでの来県ですが、農業の今後についての考えを話しました。
茂木敏充幹事長「農業、経済、エネルギー3つの安全保障に資源配分を行っていく。農業については、被害からの復旧復興を最優先であるが、同時に輸出であったり、インバウンド含めて稼げる農林水産業を作っていく」
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