# 復旧

熱海土石流3年、用地買収進まず 帰還2割、市民と行政の確執も
10時間前

熱海土石流3年、用地買収進まず 帰還2割、市民と行政の確執も

 28人が犠牲になった静岡県熱海市の大規模土石流災害から3日で3年。被災地では、土石流が下った河川と道路の整備は必要な用地買収が進まず完了がずれこみ、町の再生の遅れが懸念される。昨年9月に警戒区域が解除されたが、帰還した住民は2割ほど。市の復興計画や宅地復旧を巡り被災者と行政の確執も生まれ、専

世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が大雨で流される 10か所以上が崩れ… 2022年8月の大雨でも歩道が流された過去 近くのキャンプ場は「とても心配」
10時間前

世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が大雨で流される 10か所以上が崩れ… 2022年8月の大雨でも歩道が流された過去 近くのキャンプ場は「とても心配」

世界遺産・白神山地の「暗門の滝」に続く歩道が雨で流されていたことが分かりました。この場所は、以前にも歩道が崩れるなどの被害が起きていて、青森県西目屋村では、夏の観光シーズンまでに復旧させたいとしています。倉島彩能記者「おとといの大雨の影響で、暗門の滝につながるルート

奈良・十津川村の集落孤立解消 土砂撤去で通行止め解除
10時間前

奈良・十津川村の集落孤立解消 土砂撤去で通行止め解除

奈良県は2日、同県十津川村で1日に土砂崩れが発生して国道425号が通行止めとなり、孤立していた同村小山手の集落について、孤立が解消されたと発表した。同村によると、孤立していたのは17世帯20人。奈良県警五條署によると、法面が高さ約12メートル幅約8メートルにわたり崩れた。県による

線状降水帯による浸水被害から10カ月 福島県唯一の国宝・白水阿弥陀堂 庭園の観覧を再開
11時間前

線状降水帯による浸水被害から10カ月 福島県唯一の国宝・白水阿弥陀堂 庭園の観覧を再開

2023年の大雨で被害を受けた、福島県唯一の国宝建造物・白水阿弥陀堂。庭園一帯が冠水し、本堂も床上浸水するなど甚大な被害に見舞われた。10カ月の復旧作業を経て、2024年7月2日に庭園の観覧がようやく再開した。2日は白水阿弥陀堂には庭園の美しさを楽しもうと、午前中から多くの人が訪

地震から半年で揚げ物ラインが再開 石川・七尾市の「スギヨ」の製品が着々と復活
14時間前

地震から半年で揚げ物ラインが再開 石川・七尾市の「スギヨ」の製品が着々と復活

能登半島地震で工場に大きな被害が出た石川県七尾市の練り物メーカー「スギヨ」は、ロングセラーのカニカマ、ビタミンちくわに続き「揚げ物」のラインも復活し、食卓を楽しませてくれるラインナップがそろってきました。すり身の美味しさと野菜のシャキシャキ感が人気の「加賀揚(かがあげ)」

大きな被害を受けたみかん園地 西日本豪雨の発生からまもなく6年 大規模工事「再編復旧」の園地を農家が見学
14時間前

大きな被害を受けたみかん園地 西日本豪雨の発生からまもなく6年 大規模工事「再編復旧」の園地を農家が見学

西日本豪雨の発生から間もなく6年。大きな被害を受けた愛媛県宇和島市吉田町のミカン園地では復旧が進められる中、2日、生産者らを対象に説明会が開かれました。西日本豪雨で、地区のおよそ4分の1のミカン園地が土砂崩れなどの被害を受けた宇和島市吉田町の玉津地区では、現在「再編復旧」と呼ばれ

古座消防署 高台に移転 来年6月の完成目指す、和歌山県串本町
15時間前

古座消防署 高台に移転 来年6月の完成目指す、和歌山県串本町

 和歌山県串本町は、津波の被害が想定される同町古座の町消防本部古座消防署を高台の同町上野山に移転する。27日閉会の町議会で工事請負契約が可決され、来年6月末の完成を目指し工事を進める。開所は2026年4月を予定している。■海抜76メートルの上野山に 国道42号沿いに

世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が川に流され10か所以上崩れる 6月30日夜からの大雨の影響 青森県西目屋村
19時間前

世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が川に流され10か所以上崩れる 6月30日夜からの大雨の影響 青森県西目屋村

6月30日の夜から降った大雨の影響で、世界遺産・白神山地の暗門の滝に続く歩道が流されていたことが分かりました。村は、夏休みの観光シーズンに入る2週間後には通行を再開させたいとしています。通行止めとなっているのは、青森県西目屋村の暗門の滝をめぐる約2kmの歩道、「暗門渓谷ルート」で

「楽しみにしていた」豪雨災害で被災の国宝・白水阿弥陀堂 庭園が10か月ぶりに再開 福島・いわき市
20時間前

「楽しみにしていた」豪雨災害で被災の国宝・白水阿弥陀堂 庭園が10か月ぶりに再開 福島・いわき市

去年の台風13号に伴う豪雨災害で被災した福島県いわき市の国宝・白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)の庭園の修復が終わり、2日から再開しました。いわき市の白水阿弥陀堂は、去年9月の豪雨で「浄土式」と呼ばれる庭園全体が冠水し、大きな被害を受けました。その復旧工事が、完了したことから、一

西九州道 波佐見有田IC‐佐世保三川内IC間の上下線で通行止め【長崎県】
20時間前

西九州道 波佐見有田IC‐佐世保三川内IC間の上下線で通行止め【長崎県】

通行止めとなっているのは、西九州道の波佐見有田インターチェンジと佐世保三川内インターチェンジの間の上下線です。警察などによりますと、2日午前7時半ごろ、中央分離帯のワイヤーロープが損傷しているのが見つかりました。事故による損傷とみられています。2日午前

奈良県十津川村で土砂崩れ 17世帯19人の集落が孤立状態に 国道425号通行止めで
22時間前

奈良県十津川村で土砂崩れ 17世帯19人の集落が孤立状態に 国道425号通行止めで

 奈良県十津川村で1日午後、土砂崩れが起きて、国道425号が通行止めになりました。その2日前にも同じ国道で土砂崩れが起きており、間に挟まれた集落が孤立状態になっています。 奈良県などによりますと、十津川村西中で、国道脇の高さ12メートルの斜面から土砂が崩れ落ちて道路をふさぎました

奈良・十津川村の国道で土砂崩れ 20人程度の集落が孤立状態に けが人なし ライフラインも影響なし
2024.07.02

奈良・十津川村の国道で土砂崩れ 20人程度の集落が孤立状態に けが人なし ライフラインも影響なし

奈良県は、十津川村の国道で土砂崩れが発生し、集落が孤立状態になったと発表しました。けが人はおらず、電気などライフラインへの影響は確認されていないということです。奈良県によると、1日午後6時ごろ、十津川村西中の国道425号で、土砂崩れが確認されました。警察によると、高

三菱UFJがシステム障害、復旧 法人向けネットバンキング
2024.07.01

三菱UFJがシステム障害、復旧 法人向けネットバンキング

 三菱UFJ銀行は1日、法人向けのインターネットバンキングで障害が発生したと発表した。同日午前6時半ごろからログインできず、振り込みや残高の確認ができない状況になった。原因を調べるとともに、復旧作業を進め、午後9時25分に復旧した。別のシステムの不具合で、外国への送金が一時遅れるトラブルも同日

奈良・十津川村の国道で土砂崩れ 山間の地区17世帯20人が孤立状態 停電・断水は無しで地区住民は無事
2024.07.01

奈良・十津川村の国道で土砂崩れ 山間の地区17世帯20人が孤立状態 停電・断水は無しで地区住民は無事

奈良県十津川村で土砂崩れが起き、山間の地区が孤立状態だということです。警察によりますと、奈良県十津川村の国道425号線で、のり面が幅8m、奥行8m、高さ2.5mにわたって崩れたということです。この土砂崩れによって小山手(こやまて)地区の17世帯20人が孤立状態になっ

三菱UFJ銀、システム障害復旧 法人向けネットサービス
2024.07.01

三菱UFJ銀、システム障害復旧 法人向けネットサービス

 三菱UFJ銀行は1日夜、法人向けのインターネットバンキングシステムで発生していた障害が解消したと発表した。 同日朝から「BizSTATION(ビズステーション)」と「MUFG Biz」のサービスにログインできず、振り込みや残高照会ができなくなっていたが、午後9時25分に復旧した

能登地震被災者、元の生活「戻るまで10年超」「戻らないと思う」が計3割超…読売アンケート
2024.07.01

能登地震被災者、元の生活「戻るまで10年超」「戻らないと思う」が計3割超…読売アンケート

 能登半島地震の発生から1日で半年となった。読売新聞が被災者にアンケート調査を実施し、被災前の生活に戻るまでの時間について尋ねたところ、「10年超」「戻らないと思う」と回答した人が合わせて3割を超えた。発生1か月の時点で行った前回調査の約1・5倍に増えており、生活再建の展望を持てない被災者の実

能登半島地震で携帯電話網の早期復旧に苦戦…通信各社、最新設備導入や連携強化に取り組む
2024.07.01

能登半島地震で携帯電話網の早期復旧に苦戦…通信各社、最新設備導入や連携強化に取り組む

元日の能登半島地震では通信インフラも大きな被害を受けた。道路の寸断や停電の長期化を受け、通信各社は携帯電話通信網の早期復旧に苦戦。一方で新たなノウハウも蓄積されたという。地震は1日で半年。各社は最新設備の導入や開発を進め、災害復旧の迅速化に取り組んでいる。「これまでさまざまな災害

輪島朝市の焼き尽くしは道路を飛び越えた「飛び火」か…メディア初公開のシミュレーションで独自検証 能登半島地震から半年
2024.07.01

輪島朝市の焼き尽くしは道路を飛び越えた「飛び火」か…メディア初公開のシミュレーションで独自検証 能登半島地震から半年

きょう7月1日で能登半島地震から半年。現地にいる「イット!」青井実キャスターが伝える。石川・輪島市の輪島朝市を元日に襲った大規模火災では240棟が焼失した。1カ所から出た火の手が、なぜ約5万平方メートルという広大な被害に拡大したのか。イッ

能登半島地震から半年 液状化で傾いた電柱や家 復旧手つかずの区域は 富山・氷見市/高岡市
2024.07.01

能登半島地震から半年 液状化で傾いた電柱や家 復旧手つかずの区域は 富山・氷見市/高岡市

能登半島地震から7月1日で半年となりました。地震で損壊した住宅の公費解体など復旧が進められる一方、富山県西部の液状化した地区では、手つかずの区域もあります。川縁記者:「地震から半年がたった(富山県)氷見市北大町では建物の解体作業がきょうも急ピッチで行なわれています」

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県
2024.07.01

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県

元日の能登半島地震による津波で大きな被害を受けた新潟県上越市の「なおえつ海水浴場」は、資材が津波で流され、浜茶屋の開設準備も例年より1か月ほど遅れて始まったということですが、5割ほどまで復旧しているそうです。地震から半年となる7月1日に安全祈願祭が行われ、13日の海開きを目指しま