車どうしの接触事故で、酒気帯び3倍超のアルコール検知するも…その場で逮捕、29歳の自称・会社員「事故前にお酒は飲んでいません。事故後に飲みました」と否認 北海道石狩市
北海道石狩市で酒を飲んで貨物自動車を運転した29歳の男が逮捕された。
男は酒気帯び運転の疑いで逮捕され、事故時にアルコール検知された。
男は容疑を否認しており、警察は逮捕前の動静を調査中。
8日午後、北海道石狩市で、酒を飲んで貨物自動車を運転したとして、29歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通に住む29歳の自称・会社員の男です。
警察によりますと、8日午後9時10分すぎ、石狩市樽川6条1丁目付近で、男が運転していた貨物自動車が別の車と接触。
事故の通報で駆け付けた警察官が男から酒の臭いがすることに気づき、呼気検査したところ、酒気帯び運転の基準値の3倍を超えるアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
取り調べに対し、29歳の自称・会社員の男は「事故前にお酒は飲んでいません。事故後に飲みました」などと話し、容疑を否認しています。
警察は逮捕前の男の足取りなどを調べ、容疑の裏づけをすすめています。