“飲酒運転”団体職員を逮捕 対向車側に飛び出しか

AI要約

福岡県八女市で酒を飲んで車を運転した団体職員が逮捕された。

男の車は対向車側に飛び出し、歩道の縁石に接触した後止まった。

容疑者はアルコール検出されるも否認しており、警察が事故の状況を調査中。

“飲酒運転”団体職員を逮捕 対向車側に飛び出しか

福岡県八女市の県道で7日夜、酒を飲んで車を運転したとして、団体職員の男が現行犯逮捕されました。

男の車は対向車側に飛び出した後で止まったということです。

警察によりますと、自称八女市に住む団体職員の草場崇容疑者(41)は、7日午後10時半ごろ八女市の県道で、酒を飲んで普通乗用車を運転した疑いがもたれています。

草場容疑者の車は、対向車側に飛び出した後で歩道の縁石に接触しましたが、けが人はいないということです。

草場容疑者の吐く息からは、基準値の6倍近いアルコールが検出されていますが、警察の調べに対し「酒を飲んで運転していませんし事故も起こしていません」と容疑を否認しています。

現場は片側1車線の直線道路で、警察が当時の状況を詳しく調べています。