北海道で交通事故相次ぐ 小樽で軽トラックとバイクが衝突 バイクの男性が意識不明

AI要約

北海道と三笠市で起きた3つの交通事故により、3人が意識不明の重体となりました。倶知安町ではタンクローリーと乗用車が衝突し、清水町では大型バイクがガードロープに衝突し、小樽市では軽トラックとバイクが衝突しました。

北海道の倶知安町と清水町での事故では、軽傷者もいたものの、意識不明の重傷者が出ています。現場では警察が事故原因を調査中です。

北海道と三笠市での連続事故は、交通安全の重要性を再確認させるものとなりました。

北海道で交通事故相次ぐ 小樽で軽トラックとバイクが衝突 バイクの男性が意識不明

8日午前9時半過ぎ、北海道の倶知安町の国道276号にある交差点で、タンクローリーと乗用車が出会い頭に衝突し、2人が病院に搬送されました。このうち乗用車に乗っていた人が意識不明の重体です。

また午前9時半過ぎ、清水町の国道274の日勝峠で、大型バイクがカーブを曲がり切れずにガードロープに衝突し、運転していた40代の男性が意識不明の重体です。

7日午後9時ごろには小樽市銭函3丁目の国道337号で、国道を右折しようとした軽トラックと、反対車線を直進してきたバイクが衝突しました。この事故で、バイクを運転していた三笠市の会社役員山崎俊さん29歳が、意識不明の重体で病院に搬送されました。

軽トラックを運転していた小樽市の40代の男性も病院に運ばれましたが、軽傷です。現場は信号機のある丁字路交差点で、警察が事故の原因を調べています。