宇都宮市の子どもたち 友好都市の中国・韓国の子どもたちと囲碁のオンライン対局で交流

AI要約

栃木県宇都宮市と中国、韓国の都市の子どもたちがオンラインで囲碁の対局を通して交流を深めました。

囲碁対局は宇都宮市と友好都市である中国のチチハル市が始めた取り組みで、今年で5回目を迎えます。

中国と韓国の都市からも参加し、子どもたちはレベルの高い選手たちと対局しました。

栃木県宇都宮市と中国、韓国の都市の子どもたちが8日、オンラインで囲碁の対局を通して交流を深めました。

この囲碁対局は、宇都宮市と友好都市である中国のチチハル市が、コロナ禍でも友好都市との交流を図ろうと2020年にはじめたもので、ことしで5回目を迎えます。

宇都宮市からは日本棋院宇都宮支部に所属する小学生から高校生までの5人が参加しました。当初、チチハル市、宇都宮市、韓国のコヤン市の3つの都市からスタートした対局は、チチハル市などと連携関係にある中国の3つの都市が加わり、今年は6つの都市がインターネットで結ばれました。

中国と韓国は日本よりも囲碁が盛んだということで、レベルの高い選手たちを相手に子どもたちは、真剣な表情で画面上の碁盤に向かい、次の一手を考えていました。