# 囲碁

芝野名人も一力棋聖も輩出 囲碁の名門「洪道場」が百段突破祝賀会
2024.07.15

芝野名人も一力棋聖も輩出 囲碁の名門「洪道場」が百段突破祝賀会

 囲碁の洪清泉(ほん・せいせん)四段(42)が主宰する「洪道場」(東京都杉並区)の百段突破記念祝賀会が15日、同区内で開催され、出身棋士らが参加した。 2005年に開場し、芝野虎丸名人(24)、一力遼棋聖(27)、藤沢里菜女流本因坊(25)ら現在の囲碁界の頂点に君臨する棋士を輩出

囲碁名人リーグ 許家元九段、張栩九段を破り5勝3敗で打ち上げ
2024.07.15

囲碁名人リーグ 許家元九段、張栩九段を破り5勝3敗で打ち上げ

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は15日、許家元九段が張栩九段に白番中押し勝ちし、通算成績を5勝3敗として他のリーガーに先駆け今期のリーグ戦を終えた。張は1勝6敗となった。 すでに許はリーグ残留、張は陥落が決まっていたが、張が序盤から工夫をこらし、これに許

韓国唯一の囲碁学科が廃止の危機…「K-囲碁の熱気が高まっているのに」
2024.07.15

韓国唯一の囲碁学科が廃止の危機…「K-囲碁の熱気が高まっているのに」

 「遅ればせながら好きになった囲碁に少しでも役に立ちたいと思っていたところへ、唯一の希望となったがこの学科の存在でした」 明智大学囲碁学科の学生のイ・サングンさん(22)は「必ずしもプロ棋士ではなくても、様々な方法で囲碁界に貢献しようと、すべての学生が心から努力している」と語った

囲碁の扇興杯 藤沢里菜女流本因坊が4回目の優勝で「三冠」に 賞金は800万円
2024.07.14

囲碁の扇興杯 藤沢里菜女流本因坊が4回目の優勝で「三冠」に 賞金は800万円

囲碁の女流棋士によるトーナメント戦「扇興杯女流囲碁最強戦」の決勝で、藤沢里菜女流本因坊が勝利して3年ぶり4回目の優勝を果たしました。 6大タイトルの一つ、第9回扇興杯女流囲碁最強戦の決勝は、滋賀県東近江市で打たれました。 3年前と同じ対戦となった決勝は、藤沢里菜女流

【囲碁】扇興杯決勝 藤沢里菜女流本因坊・女流名人が上野愛咲美女流立葵杯下し3年ぶり4回目V
2024.07.14

【囲碁】扇興杯決勝 藤沢里菜女流本因坊・女流名人が上野愛咲美女流立葵杯下し3年ぶり4回目V

 囲碁の女流棋士によるトーナメント戦、第9回扇興杯女流最強戦決勝、藤沢里菜女流本因坊・女流名人(25)対上野愛咲美女流立葵杯(22)戦が14日、滋賀県東近江市の「迎賓庵 あけくれ」で行われた。対局は午後5時4分、275手までで藤沢が白(後手)番2目半勝ちし、3年ぶり4回目の優勝を果たした。藤沢

囲碁・藤沢里菜女流本因坊が優勝 3冠達成 扇興杯女流・最強戦
2024.07.14

囲碁・藤沢里菜女流本因坊が優勝 3冠達成 扇興杯女流・最強戦

 第9回扇興(せんこう)杯女流囲碁最強戦は14日、滋賀県東近江市で決勝が打たれ、藤沢里菜女流本因坊(25)が上野愛咲美女流立葵杯(22)に275手で白番2目半勝ちし、3期ぶり4回目の優勝を果たした。藤沢女流本因坊は、女流名人と合わせて3冠となった。【最上聡】

“驚異的な計算能力”囲碁界に新風 高校生となったスーパーキッズが県大会連覇で全国高校総合文化祭出場へ【秋田発】
2024.07.14

“驚異的な計算能力”囲碁界に新風 高校生となったスーパーキッズが県大会連覇で全国高校総合文化祭出場へ【秋田発】

9年前に話題となった驚異的な計算能力を持つ秋田市の少年が、“文化部のインターハイ”といわれる『全国高校総合文化祭』に秋田県代表として出場する。高校生になった少年の今の素顔と、大会にかける思いを取材した。9年前の2015年に行われたそろばんの全国大会。珠算(しゅざん)能力検定1級や

【囲碁】井山裕太碁聖4連覇へあと1勝 挑戦者芝野名人に連勝 碁聖戦5番勝負第2局
2024.07.13

【囲碁】井山裕太碁聖4連覇へあと1勝 挑戦者芝野名人に連勝 碁聖戦5番勝負第2局

 井山裕太碁聖(王座・十段=35)が挑戦者の芝野虎丸名人(24)に先勝した、囲碁の第49期碁聖戦挑戦手合5番勝負第2局が13日、金沢市「北國新聞会館」で打たれた。対局は午後5時54分、212手までで白(後手)番の井山が中押し勝ち。シリーズ2連勝として、4連覇まであと1勝とした。 

井山三冠が2連勝 囲碁・碁聖戦
2024.07.13

井山三冠が2連勝 囲碁・碁聖戦

 囲碁の井山裕太碁聖(35)=王座、十段と合わせ三冠=に芝野虎丸名人(24)が挑戦する第49期碁聖戦5番勝負の第2局が13日、金沢市で打たれ、井山三冠が212手で白番中押し勝ちし、4連覇にあと1勝とした。 第3局は19日に東京都内で打たれる。 

碁聖戦、井山が2連勝
2024.07.13

碁聖戦、井山が2連勝

 囲碁の第49期碁聖戦5番勝負の第2局は13日、金沢市の北國新聞会館で打たれ、井山裕太碁聖が芝野虎丸名人を破り、2連勝でタイトル防衛にあと1勝と迫った。

囲碁、棋風通りの立ち上がり 碁聖戦第2局
2024.07.13

囲碁、棋風通りの立ち上がり 碁聖戦第2局

 囲碁の井山裕太碁聖(35)に芝野虎丸名人(24)が挑戦している第49期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第2局は13日午前9時、金沢市の北國新聞会館で始まった。 第1局に先勝した井山碁聖が2連勝で4連覇に迫るか、芝野名人が1勝1敗のタイとするか。 第2局は芝野名

【囲碁】扇興杯 藤沢里菜女流本因坊・女流名人と上野愛咲美女流立葵杯が14日の決勝進出
2024.07.12

【囲碁】扇興杯 藤沢里菜女流本因坊・女流名人と上野愛咲美女流立葵杯が14日の決勝進出

 囲碁の女流棋士によるトーナメント戦、第9回扇興杯女流最強戦準決勝2局が12日、滋賀県東近江市「迎賓庵あけくれ」で打たれた。藤沢里菜女流本因坊・女流名人(25)は王景怡四段(38)に黒(先手)番中押し勝ち。上野愛咲美女流立葵杯(22)は上野梨紗女流棋聖(18)に黒番半目勝ちした。上野愛は女流棋

井山が連勝か、芝野タイか 碁聖戦、13日に第2局
2024.07.12

井山が連勝か、芝野タイか 碁聖戦、13日に第2局

 囲碁の井山裕太碁聖(35)に芝野虎丸名人(24)が挑戦している第49期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第2局は、13日午前9時から金沢市の北國新聞会館で打たれる。 第1局を制した井山碁聖が連勝して防衛まであと1勝と迫るか、芝野名人が巻き返し、1勝1敗のタイとするか。

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進
2024.07.11

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は11日、ともに6戦全勝の一力遼棋聖(27)と余正麒八段(29)の直接対決があり、一力が勝って7戦全勝とし、芝野虎丸名人(24)への挑戦権獲得に向けて大きく前進した。 一力は棋聖、天元、本因坊の三冠を保持する日本の第一人者。

【囲碁】一力遼三冠が国際戦「応氏杯世界選手権」で決勝へ 優勝すれば日本人初の快挙
2024.07.10

【囲碁】一力遼三冠が国際戦「応氏杯世界選手権」で決勝へ 優勝すれば日本人初の快挙

囲碁の国際戦「第10回・応氏杯世界選手権」の準決勝が中国・浙江省で開かれ、日本の一力遼三冠(27)が決勝進出を果たしました。優勝すれば日本人初の快挙となります。 4年に1度開催される「応氏杯世界選手権」の準決勝の三番勝負第3局が9日、中国・浙江省で打たれ、日本で棋聖、天元、本因坊

日本棋院の新理事長に武宮陽光六段を選出 異例の40代、棋士代表選挙で前理事長に勝利
2024.07.09

日本棋院の新理事長に武宮陽光六段を選出 異例の40代、棋士代表選挙で前理事長に勝利

囲碁の公益財団法人、日本棋院(東京都千代田区)は9日、理事会を開き、4月の棋士代表選挙で理事長候補者となった武宮陽光六段(47)を新理事長に選出した。日本棋院の理事長には平成以降、外部の財界人や名誉称号保持者などの有力棋士が就任してきたが、40代の棋士が就任するのは極めて異例。武

武宮六段が棋院新理事長 囲碁、小林九段の後任
2024.07.09

武宮六段が棋院新理事長 囲碁、小林九段の後任

 囲碁の日本棋院は9日、理事会を開き、任期満了で理事長を退任する小林覚九段(65)の後任に武宮陽光六段(47)を選んだ。任期は2年。 武宮新理事長は東京都出身で1998年、プロ入りした。父は名人や本因坊などのタイトルを獲得し、「宇宙流」で知られる武宮正樹九段(73)。

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す
2024.07.09

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す

 囲碁の国際棋戦「第10回応氏杯世界選手権」準決勝3番勝負第3局、一力遼棋聖(本因坊・天元=27)対の第3局が9日、中国の寧波市で打たれた。対局は一力が中押し勝ち。対戦成績2勝1敗で初の決勝進出を果たした。第1局を落としたが、あとがなくなってから連勝した。 「序盤から前例のない展

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落
2024.07.08

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、山下敬吾九段が関航太郎九段に白番中押し勝ちし、通算4勝3敗として最終戦を待たず来期のリーグ残留を決めた。これに伴い、山下と最後の残留枠を争っていた富士田明彦七段(3勝4敗)の陥落が決まった。 22日の最終一斉対局で山

【韓国ドラマ】50代が絶対沼る!キュンキュンが止まらない「大人のラブストーリー」
2024.07.07

【韓国ドラマ】50代が絶対沼る!キュンキュンが止まらない「大人のラブストーリー」

おすすめのラブストーリーは?韓国ドラマ好きな50代に聞いた!美しい映像と奥ゆかしさ、見応えのあるストーリーに魅了される「魅惑の人」をご紹介。清の支配下にある架空の朝鮮王朝が舞台。王イ・ソンの弟であるイ・イン(チョ・ジョンソク)は、臣下として仕えてきたが、ある日、兄が病に倒れたため