【自民総裁選】上川外相の地元で支援の動き 県議などで「応援する有志の会」発足

AI要約

自民党総裁選をめぐり、上川陽子外相の支持拡大が進んでおり、静岡でも支援の動きが見られる。

上川外相は推薦人確保に努力し、地元の自民党県議や有志の会も支援を表明している。

総裁選には石破元幹事長や高市経済安全保障担当相も立候補の意向を示しており、様々な動きがある。

【自民総裁選】上川外相の地元で支援の動き 県議などで「応援する有志の会」発足

自民党総裁選をめぐり立候補をめざして支持拡大を進める上川陽子外相。その上川外相を応援しようと地元・静岡でも支援の動きが出ています。

静岡1区選出の上川外相は国会議員20人の推薦人確保に向けた努力を続けています。

上川陽子外相:

長いトンネルを一生懸命走ってきましたが光が見えてきたような感じがします

こうした中 29日は県庁で自民党の県議による議員総会が開かれ、県連として一本化した特定候補への支援を行わないことなどが確認されました。

一方で、総会後には上川外相を応援する有志の会が立ち上がり、全県的な応援体制を築きたい考えです。

天野一県議(静岡市葵区選出):

出ると思ってますので推薦人も集まると思ってますので、そういうこと(立ち上げのタイミング)は考えないで、もう今から全面的に応援したい

また、28日夜 上川外相の地元・静岡市の自民党支部が集会を開き、立候補した際の投票を呼びかけました。

牧野京夫 参議院議員:

日本初めての女性宰相になることを目指して頑張っていきたい。ぜひ静岡市民の皆さんもよろしくお願い申し上げます

総裁選を巡っては石破元幹事長が28日 県内を訪れ意見交換したほか、29日は高市経済安全保障担当相が立候補を9月9日に表明すると発表しています。