物流の2024年問題を考えるイベント「トラックフェス」 大分県佐伯市で若手運送経営者が開催
AI要約
大分県佐伯市で開催された「トラックフェス」。運送業界の若手運送経営者が初めて開いたイベントで、2024年問題について討論が行われた。
会場では経済団体の代表や大学生などがパネリストとなり、物流について意見を交換。さまざまなアトラクションも用意され、親子で楽しむことができた。
主催者は「運送業への関心を高めるきっかけになる」と話しており、イベントは24日午後8時まで開催されている。
「物流の2024年問題」を広く理解してもらおうと大分県佐伯市で「トラックフェス」が開催されています。
このイベントは大分県佐伯市を中心に若手運送経営者で作るグループが初めて開きました。運送業界では時間外労働の上限規制が適用され、ドライバー不足が懸念される「2024年問題」に直面しています。会場では経済団体の代表や大学生などがパネリストとなり私たちの生活と深く関わる物流について意見を交わしました。また会場では魚などの生鮮食品を運ぶ冷凍車で寒さを体験できるコーナーなど、子ども向けのアトラクションもたくさん準備され親子で楽しんでいました。主催者は「運送業への関心を高めるきっかけになれば」と話していました。イベントは24日午後8時まで開催されています。
