福岡・太宰府市36.8℃ 36日連続「猛暑日」全国最長を更新 朝倉市37.7℃ 久留米市37.0℃ 県内各地で厳しい暑さ

AI要約

福岡県内で猛暑が続く中、太宰府市は36日連続の猛暑日となり、全国最長記録を更新。

市民は暑さに対処しながら太宰府天満宮を訪れ、暑さをしのぐ工夫をしている。

県内各地でも猛暑が続く予報で、熱中症への警戒が必要。

福岡・太宰府市36.8℃ 36日連続「猛暑日」全国最長を更新 朝倉市37.7℃ 久留米市37.0℃ 県内各地で厳しい暑さ

23日も厳しい暑さとなった福岡県内。

太宰府市は36日連続の「猛暑日」となり、全国の最長記録を更新しました。

◆リポート

「午前11時半過ぎの太宰府天満宮です。あまりの暑さに皆さん日陰を歩いて観光を楽しんでいます」

23日も朝から強い日差しが照りつけうだるような暑さとなった太宰府市。

太宰府天満宮の参道ではアイスを食べる人や手持ち扇風機を持ち歩く人の姿がみられました。

◆インタビュー

「日焼け止め塗りたくってきましたけど、多分効果ないぐらい汗かきそうだなと思ってます。かき氷がおいしくて暑いときにぴったりでした」

23日の太宰府市の最高気温は36.8℃と36日連続の猛暑日となり、全国最長記録を更新しました。

このほか朝倉市で37.7℃、久留米市で37.0℃、添田町で36.9℃、福岡市博多区で36.8℃、福岡市中央区で36.6℃を記録するなど、県内各地で猛暑日となりました。

24日から27日ごろにかけて、福岡県内は雲が多くすっきりしない天気となる予想ですが、最高気温は平年より高い日が多い見通しで、引き続き熱中症に注意が必要です。