観光支援「いしかわ応援旅行割」第3弾 予約受付始まる
AI要約
能登半島地震の観光支援策、「いしかわ応援旅行割」の第3弾の予約受け付けが始まり、宿泊施設が対応に追われています。
割り当ての予算を使いきれなかった宿泊施設や旅行会社が対象となり、予約が殺到している様子が伝えられています。
支援策は一人1泊2万円を上限に宿泊代金が最大半額となり、施設や会社が割り当てられた予算を使い切った時点で終了となります。
能登半島地震の観光支援策、「いしかわ応援旅行割」の第3弾の予約受け付けが、23日から始まり、宿泊施設が対応に追われています。
今回、対象となるのは2次避難者の受け入れに伴い第2弾の7月末までに割り当ての予算を使いきれなかった金沢より南の宿泊施設およそ130施設と旅行会社およそ90社です。
このうち加賀市のホテルアローレでは午前0時からネットで午前9時からは電話でそれぞれ受付が始まり、午前9時半には受付可能な予約枠の全てが埋まったということです。
ホテルアローレ 太田長夫 社長
「ネットで予約が殺到しておりまして、この予約でほぼ予算は消化したという風な状況になっております。やはり地震の影響もやっぱりまだまだあるのかなと、そういうことは日々実感しておりますので、こういった支援策は大変ありがたく思っております」
■各施設に割り当てられた予算使い切った時点で終了
いしかわ応援旅行割は一人1泊2万円を上限に宿泊代金が最大半額となるものです。
第3弾の期間は9月1日から11月30日までの3か月間ですがそれぞれの施設や旅行会社が割り当てられた予算を使い切った時点で終了となります。
