目の不自由な男性が列車と接触 南海電鉄の踏切で 命に別状なし

AI要約

21日、大阪市住吉区の南海電鉄の踏切で、目の不自由な60代の男性が列車と接触し、けがをしました。

警察によると、近くに住む64歳の男性が踏切を渡ろうとしたところ走ってきた列車と接触しましたが、意識はあり命に別条はないということです。

男性は目が不自由なため白杖を使用していて、防犯カメラには男性が踏切を渡りはじめた瞬間に遮断機がおりはじめ、急いで歩く様子が映っていました。

目の不自由な男性が列車と接触 南海電鉄の踏切で 命に別状なし

21日、大阪市住吉区の南海電鉄の踏切で、目の不自由な60代の男性が列車と接触し、けがをしました。

21日午前7時前、大阪市住吉区沢之町にある南海高野線の踏切で、「男性が列車と接触した」と通行人の男性から通報がありました。

警察によると、近くに住む64歳の男性が踏切を渡ろうとしたところ走ってきた列車と接触したということです。

男性は頭から血を流し病院に運ばれましたが、意識はあり命に別条はないということです。

男性は目が不自由なため白杖を使用していて、近くの防犯カメラには、男性が踏切を渡りはじめた瞬間に遮断機がおりはじめ、急いで歩く様子が映っていました。

警察は、当時の詳しい状況を調べています。