金メダルの清岡&桜井選手22日に高知へ!8.5m「おめでとう」の懸垂幕で出迎え。市長に凱旋報告の予定
高知市役所には、清岡幸大郎選手と桜井つぐみ選手を祝う懸垂幕が設置されました。
懸垂幕には「おめでとう金メダル」の文字が記され、清岡選手と桜井選手の名前が刻まれています。
地元の市長や市民からの歓迎の言葉が寄せられ、2人の凱旋帰国を待ちわびる雰囲気が漂っています。
パリオリンピックで県勢として92年ぶりに金メダルを獲得した清岡幸大郎選手と桜井つぐみ選手を祝う懸垂幕が高知市役所に設置されました。
高所作業車で市役所玄関前に設置された懸垂幕には「おめでとう金メダル」の文字が。
パリオリンピックで金メダルに輝いた高知市出身の清岡幸大郎選手と高知南高校で清岡選手と同級生だった桜井つぐみ選手の名前が記されています。
懸垂幕は長さおよそ8.5メートル、桑名龍吾高知市長もうれしそうに懸垂幕を見上げていました。
桑名龍吾高知市長:
「この幼なじみの2人が同じオリンピックで、同じ競技で金メダルを取るってことは本当に快挙でありますし、高知県人として私も誇りに感じています」
懸垂幕を見た通行人は:
「がんばっちゅうよと思って、高知県でもなかなか立派な人がおいでるなと思ったがです」
清岡選手と桜井選手は22日空路でそろって高知に帰ってくる予定で、桑名市長に凱旋報告することになっています。