オール富山JBCが初優勝 全国小学生ティーボール
第27回全国小学生ティーボール選手権が埼玉県所沢市で行われ、富山市の代表チームであるオール富山JBCが初優勝を果たした。
大会では小学3、4年生が対象となり、32チームが参加。オール富山JBCは順調に勝ち進み、決勝戦で松山NORTHベースボールクラブに7-6で勝利した。
キャプテンの舟崎充さんは決勝戦で本塁打を放ち、チームメートの声援も力になったと語り、県代表チームの優勝は2度目だった。
第27回全国小学生ティーボール選手権が20日、埼玉県所沢市のベルーナドームであり、県代表のオール富山JBC(富山市)が初優勝した。
大会は主に小学3、4年生が対象で全国から32チームが出場し、トーナメント形式で争った。オール富山JBCは1回戦で末広クラブ(愛知)を18-9で下し、その後も順調に勝ち進んだ。決勝で松山NORTHベースボールクラブ(愛媛)と対戦し、7-6で競り勝った。
決勝戦で本塁打を放ったキャプテンの舟崎充(じゅう)さん(富山市水橋西部小4年)は「チームメートの声援で力が出た。みんなが活躍できてうれしかった」と喜んだ。県勢の優勝は、2021年の比美乃江稲積JBOYS(氷見市)以来2度目。