茨城県産伊勢エビの新ブランドPR 東京・県アンテナ店で

AI要約

茨城県産イセエビの新ブランド「常陸乃国いせ海老」をPRするため、水戸市出身の檜山沙耶さんが天ぷらそばを試食。

いせ海老は昨年に命名され、販路拡大と認知度アップを目指している。

「常陸乃国いせ海老天ぷらそば」は数量限定でBARAdiningで提供され、予約が必要。

茨城県産伊勢エビの新ブランドPR 東京・県アンテナ店で

茨城県産伊勢エビの新ブランド「常陸乃国いせ海老」をPRしようと、県は20日、東京・銀座の県アンテナ店「IBARAKIsense(イバラキセンス)」で販売促進イベントを開いた。「いばらき大使」を務める同県水戸市出身の元気象キャスター、檜山沙耶さんが、常陸秋そばを使った豪華な天ぷらそばを試食した。

常陸乃国いせ海老は、県などが昨年6月に命名。県などが販路拡大と認知度アップを目指している。檜山さんは、都内の老舗そば店が監修した「常陸乃国いせ海老天ぷらそば」を試食。「故郷の味がする。風味のある伊勢エビのだしと相性が良い」と笑顔を見せた。

この天ぷらそばは9月30日まで、店内の飲食店「BARAdining(バラダイニング)」で提供。数量限定で、価格は1万2000円。原則3日前までの予約が必要という。