【速報】香川県教委 教員ら3人を懲戒免職処分 生徒へのわいせつや部費の私的流用
香川県教育委員会は、教員ら3人を懲戒免職処分したことを発表しました。1人は女子生徒にわいせつ行為を働き、もう1人は不同意わいせつで逮捕されており、さらに1人は生徒からの部費を私的に流用したと報告されています。
前述の不祥事を受けて、香川県教育委員会は6月5日に臨時校長会を開催し、教職員に責任ある行動を取るよう指導を呼び掛けました。
香川県教育委員会は19日、教員ら3人を懲戒免職処分しました。
高松市の公立中学校の男性教諭(60)は2023年12月ごろから2024年5月ごろまでの間、勤務する中学校の女子生徒の腰や臀部などを触ったということです。
また、丸亀市の公立小学校に勤務する男(25)は、不同意わいせつなどの疑いで3度逮捕され、裁判中です。
多度津高校で実習助手として働いていた男性(43)は、2023年4月~2024年1月までの間、生徒から集めた部費など161万6008円を私的に流用したということです。
香川県教育委員会は、教職員の不祥事が相次いでいるとして、6月5日に臨時校長会を開き、責任ある行動を取るよう指導の徹底を呼び掛けていました。