涼しい部屋で習字や感想文 中央図書館の「宿題大作戦」【山陽小野田】

AI要約

山陽小野田市中央図書館で夏休み宿題大作戦が開催され、子どもたちが習字や読書感想文などの課題を仕上げた。

図書館のスタッフや委員会メンバーがサポートし、親子や高校生が宿題に取り組んだ様子が伝えられた。

参加者はさまざまな宿題に取り組みながら、楽しい夏休みの思い出も語っていた。

涼しい部屋で習字や感想文 中央図書館の「宿題大作戦」【山陽小野田】

 山陽小野田市中央図書館(山本安彦館長)で18日、「夏休み宿題大作戦」が開かれた。冷房が効いた視聴覚ホールを〝宿題部屋〟として開放し、子どもたちが習字や読書感想文などの課題を仕上げた。図書館創発会議主催。

 

 同会議や同館100歳記念行事実行委員会のメンバー8人がスタッフとして常駐。読書感想文を書き進めるヒントを助言するなどサポートに当たった。

 

 夏休みの宿題を終わらせようという親子、受験勉強に集中したい高校生らが訪れた。竹下英羅君(万倉小6年)は、スタッフに習字の手本を書いてもらい、それを見ながら書き上げた。「習字の他にも、読書感想文や人権作文の宿題が残っているから気が重い。だけど、この夏休みはレゴランド(愛知県名古屋市)に行って遊具で遊べて楽しかった」と話した。