熱海花火大会で外国人観光客相手に“白タク行為” 台湾籍の男性に罰金30万円の略式命令=沼津簡易裁判所

AI要約

静岡県の熱海海上花火大会の会場に向かう外国人観光客に対し、いわゆる「白タク行為」をした台湾籍の男性が逮捕され、30万円の罰金を受け入れた。

男性は外国人観光客10人を1万円で自家用車に乗せ、国の許可なく花火大会の会場へ行くという違反行為を行っていた。

沼津簡易裁判所が略式起訴を受け、男性に30万円の罰金の略式命令を出し、男性は即日、納付した。

熱海花火大会で外国人観光客相手に“白タク行為” 台湾籍の男性に罰金30万円の略式命令=沼津簡易裁判所

静岡県の熱海海上花火大会の会場に向かう外国人観光客に対し、いわゆる「白タク行為」をしたとして逮捕された男性が8月16日付で略式起訴され、沼津簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

道路運送法違反の罪で略式起訴されたのは、台湾籍の会社員の男性(35)です。

起訴状などによりますと男性は8月5日、料金1万円の契約で外国人観光客10人を自家用車に乗せ、国の許可なく熱海海上花火大会の会場まで、いわゆる「白タク行為」をしました。

略式起訴を受けて沼津簡易裁判所は8月16日、男性に罰金30万円の略式命令を出し、男性は即日、納付したということです。