GW(ゲートウェイ)2050PROJECTS 那覇空港の機能拡張と米軍基地跡地の一体的な開発目指す

AI要約

沖縄県内の経済団体と自治体が連携して、那覇空港の機能拡張と米軍基地跡地利用のプロジェクトを推進する協議会が設立されました。

協議会は、跡地開発を通じて沖縄の経済発展を目指し、国際競争力を高めることを目指しています。

2024年以降に成長戦略を策定し、県の振興計画にも反映させる予定です。

GW(ゲートウェイ)2050PROJECTS 那覇空港の機能拡張と米軍基地跡地の一体的な開発目指す

那覇空港の機能拡張と返還が予定される米軍基地の跡地利用を一体的に開発するプロジェクトの実現に向けて、沖縄県内の経済団体と自治体が連携する協議会が8月13日に発足しました。

GW2050PROJECTS推進協議会 本永浩之代表理事:

「今後返還される広大な基地の跡地開発、これは沖縄が飛躍的に発展する大きなポテンシャルが秘められていると思っております」

8月13日に設立されたGW2050PROJECTS推進協議会は、民間の経済団体が主導し、那覇空港の機能拡張と合わせて、将来的に返還が予定される那覇港湾施設や牧港補給基地、普天間基地を価値創造拠点と位置づけ、跡地計画の機能を分担して官民で一体的な開発に取り組みます。

GW2050PROJECTS推進協議会 金城克也代表理事:

「国際競争力を高め、日本を牽引する沖縄の経済発展を目指すものであります」

協議会では、2024年の秋以降に調査を開始して、成長戦略をまとめ、施策や提言を県の沖縄振興計画にも反映させたい考えです。