「巨大地震注意」の発表から一夜明け 「近づいているのかも」広島駅はいつも通勤風景 “備えを再確認”する人も

AI要約

きのう発生した日向灘を震源とする地震で、「巨大地震注意」が発表されました。

街ではいつも通りの生活を続けながらも、備えを再確認する人もいました。

地震の影響で、山陽新幹線の一部の列車で遅れが出ているほか、きっぷの払い戻しや変更が受け付けられています。

「巨大地震注意」の発表から一夜明け 「近づいているのかも」広島駅はいつも通勤風景 “備えを再確認”する人も

きのう発生した日向灘を震源とする地震で、「巨大地震注意」が発表されました。街ではいつも通りの生活を続けながらも、備えを再確認する人もいました。

8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震がありました。この地震を受けて、気象庁は初めて「南海トラフ地震臨時情報」を発表。調査を経て、午後7時15分に「巨大地震注意」を発表しました。

米田健太郎記者

「けさのJR広島駅では、いつも通り、多くの出勤客が行き交っています」

通勤中

「いつ起こるかわからないから怖いなと」

「初めて避難場所を確認しました。今までは流していたけど、ちょっと(地震が)近くなっているかもと」

「水を備蓄した方が良いかなと家族と話し合いをした」

「(Q.「巨大地震注意」がどういうものか知っていた?)よくわからなかった。地震が多いなというところでは、気をつけないといけないと思った」

一方、地震の影響で、山陽新幹線の一部の列車で10分以上の遅れがでているほか、きっぷの払い戻しや変更が受け付けられています。